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トップページ図書にんげんをかえせ 峠三吉全詩集

図書

識別コード T0911.5T011
書名 にんげんをかえせ 峠三吉全詩集
巻数
版数・刷数 初版
叢書名
著者 峠三吉著
出版者 風土社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1970/11/10
言語区分 日本語 jpn
頁数 519
大きさ (cm) 20
ISBN
目次 目次
詩集Ⅰ 鳩時計 17
幻影 18
夏祭 19
白い生活より 19
テント虫 20
ホタル 20
美しい日は去る 20
青い星 21
ゆふべ 21
二つの草花 22
ぼんがん靴 22
〔よい朝であった〕 23
たばこ 23
夏の夜 24
走りゆく波 24
くすり詩抄 26
暑い日 27
柘榴 28
秋の小山 28
白蛾 29
あさ・ひる・ばん 29
〔銀の木靴が〕 30
〔ヒルムのやうに蒼い夜〕 30
瞼の裏の印象 30
瀕死の金魚 31
秋の林 32
石蕗 32
冬鶯 33
森 33
街 33
雪解 34
希ひ 35
心の船 35
春雪の夜 36
寂寥 37
猫抱いて 38
早春 38
瞑想 38
或る夜の私・Q氏 39
庭で 40
おもかげ 40
椿と山脈 41
沈丁の花 42
追恨 43
或る唄 43
わが季節のImage 43
ほほえみ 45
短剣 45(病ひ篤き時の或る心象)46
リリイ島では 46
習作 47
みどりいろの夢 47
押花に寄せて 48
洋紅の詩 48
夕方 49
空をごらん 49
道化師の朝の唄 50
デス・マスク 51
青い焔のやうに 51
心のたから 51
ひかり 52
おとうと 53
春の唄 53
たそがれの心象 54
幻想の地に 57
便りに添へて 58
初秋の頃 59
紫なせる 59
夢魔 61
臥椅子にて 61
心の風景 62
無題 63
訪れ 63
星を見ながら眠るとき 64
朝の径にて 65
真白なる壺 65
峠の秋 66
無題 66
わが愛するもの 67
絶頂 68
永遠の座 68
ひめごと 69
祈り 69
宝石 70
鳶と私 70
知りたいこと 71
春の夜の言葉 72
思ひ出 72
灯を 73
鳥 73
美しき序詩 74
黄金の牛 74
季節の鈴 75
灯ともし頃 76
初秋の島 76
雲 76
白き梢 77
憧憬 78
アラビヤの黄金 79
遺す言葉 79
岬の家 80
汽笛に寄する想念 81
歴史 81
かたばみ 82
別離 82
水禽 83
旗 83
まこと 84
虹 85
自然意志 85
お空に住んでゐるもの 86
ネギの根 86
たのしさ 87
お正月 87
小鬼 87
青い海の絵 87
勉強 88
ピアノ 88
手 88
南瓜畑を行きし時 89
川端に涼む若き母親 90
孤獨 92
中年の労働者 93
私の世界 93
秋空 96
比喩 96
夕ぐれ 97
鞦韆 97
郷里 98
聾唖学校に移譲せられたる旧校舎の講堂に寄せて 98
彼 99
夕ぐれは 100
ゆたかな寂しさの 100
一筋の道 101
ジャック 102
そのまぶた 103
思慕 104
貧しき児 105
さくらんぼ 105
はつ夏の少女 106
惜離 106
「名」 106
囚はれ 107
ヴィンの森の物語 111
〔怖しき悲しみなく〕 114
蟋蟀 114
音の家族 115
潮と浮標と 116
慰め 116
滅亡 117
そのこと 119
月夜の雲 120
いたみ 121
勇者 121
追想 122
晩秋茶房譜 123
珠數のやうに 124
その人 124
海のあをきを 125
野にて 125
秋の思ひ 126
盲目の児と瑪瑙の塔 127
失ひ 128
白い寝巻 129
方向 131
静臥しつつ 131
原生 132
らっきょうに寄せて 133
昭和十六年十二月八日の詩 134
流れに歌ふ 134
紅の章 135
顕示 136
夢いまだ 136
求め 137
薄暮 138
此の時 138
恩寵 139
花を入るると 140
街角の陰 140
小さい詩 141
燐寸の火 142
動いてはいけない 142
心に 143
立札 144
眼 145
湖 146
親切にしてやったとき 146
〔それは ほんの 他愛ない〕 147
あらはれ 147
過程 148
立場 149
苦しき日に 150
或る苦しき日に・五編 150
残照 153
横ざまの陽かげの中に 154
水音 155
噫……否…… 155
地図 156
美しき時(青春)の秘密 157
天才 159
或る未明の戦闘 160
暁の戦闘 161
「七洋制覇の歌」応募作 161
河沿ひに歩いていると 163
求め 164
日本は勝つ 164
花を手折る時に 165
結核恢復者 167
負けさうな刻 168
早吉の死 169
春夜の賦 169
二度目の思慕 170
かかる時にも 171
五月 171
結婚 172
梅雨曇りの朝 172
遠い谷間 173
聲音 173
一途 174
ダリアと赤児のはなし 175
朧夜 176
領域 177
愛苦 178
曇天薄暮 179
透身の踊り 180
日輪の国 181
みどりなす 182
詩集Ⅱ 183
道程 184
或る想念 187
春 188
賛美のうた 188
母が嶺 191
顕示 191
別れは 194
夕ぐれは 194
樹木と神 195
そうして! 196
子供 197
楽想 198
ゆふぐれへの手紙 199
揚棄 201
藤樹の死に寄す 202
或る少年の手紙 203
老人 205
暗い路 206
同志 207
海に寄せて 209
神の中に 210
花火 211
めざめ 212
鹹湖 212
彗星 213
花陰 214
小さくておほきな花 214
盲ひた獣が 217
苦痛 218
眠り 219
戦ひにより美しく 219
悲劇 221
絶望 221
手帳より 222
雲 223
裸木 223
少女裸像 224
泪 224
雛鷲 225
美と美は 225
小さき者 226
苦しみは 227
落差 227
告知 228
犬 229
無極の赦し 229
わが心の陰を 230
春浅い半月の 231
瞳 231
脱皮 232
暗く寂しく 233
変革 234
復讐の頌 235
死 236
累戦 236
わが故郷の曠野は 237
風 237
対話 238
絵本 238
聖き憎しみ 239
念珠 239
登行 240
八月十五日 241
土 242
怒りの焔 243
病ひ 243
風 244
或るベアトリッチェ 244
遥かなる空に 245
まことの愛 245
真実 246
夕暮に 247
子よ四つ手綱を 247
暁 248
舷にて 249
船にて 249
秋月夜 250
雪晴れ 251
詩集Ⅲ 253
雪野 254
故郷良夜 254
追憶の美果 255
ことば 256
墓穴堀り 257
シオンを想ひて泣けるヘブレアの歌人に和して 257
無関心 258
抱擁 258
夏の朝 259
春 261
天なる假睡 261
ああ我に 262
聖暗 263
寂しき歌 263
春風 264
風媒の花 266
プロテスタントとカトリシズムの交響 Q67
蘇る春 268
流刑 270
先駆者 272
月夜の怖れ 272
リルケに捧ぐ 273
クリスマスの帰りみちに 274
由美子と火事 275
劫初の朝 278
離脱 280
小さき星 281
(Kへの手紙に)281
棺の釘を打つ者 281
友よ 284
新事務所の落成を祝う 285
日頃 286
何故? 287
ねらひ 288
太陽 288
絵の具 288
体をかけて 289
肉体の上に 289
希ひ 291
若樹 292
会話 292
焦燥 295
愛の黎明 295
蒼く昏れる心の中に 296
公報 296
風 298
秋二題 298
祝婚歌 299
雪 299
後愁 302
初玄 302
耀き 303
一つのうた 303
少女像 303
推移 304
湖 304
僕たちの力は根を張ってゆく 305
未来 306
詩集Ⅲ〈付録〉みつぼし小曲抒情詩抄『こころの虹』 307
虹 308
《春》
宵 309
戯れ 309
牧歌 309
隠れん坊 310
野火 310
朧夜 310
漣 311
花の眸 311
汝に 312
《夏》
気まぐれ 312
美し 313
瞠く心 313
わが想ひ R13
宵路 314
夏の女 314
向日葵 315
《秋》
星 316
面影 316
昴 316
高殿 317
虔しみ 317
星はみどりに317
真情 318
心の入江 318
芒野 319
《冬》
暈月 319
再会 320
夢 320
猫 320
いかで忘れむ 321
愛の極北 321
紅椿 322
詩集Ⅳ Lyical Ballads 323
愛の季節 324
歌 326
春醸 327
秘め言 327
灰碧の花 328
回帰 329
愛と屍 331
詩集Ⅴ 339
わか葉 340
彩風景 341
〔いたづらな子供が……〕 341
金婚式 342
電車線路のつぎ目を見給え 343
共闘の誓い 344
子よ 345
怒りのうた 347
意志のほむら 348
永遠 348
痴呆の市 349
金貨 349
故郷 350
晨 350
悔 351
こころの蛇行 351
文化の日の歌 352
夢 352
住吉祭り 353
切線 353
ラヂオのあかり 354
みんなの歌 355
たかきものは群れ輝いて 355
雨の日に 356
笑ひの花 357
出発 358
WANA 359
時々母のゐない子のような気がする 359
なぜに 360
夜の反逆 361
〔雨が降る……〕 361
こんなとき父親となる 362
修学旅行 363
父の病気 365
歌 365
暗夜 369
女よはやく眼をさませ 367
太田河口の春 369
ほんとうのこと 371
題のないうた 373
影 376
プークに捧ぐる詩 376
劇団プークに捧ぐる詩 377
愛の歌 379
白衣 381
序詩 383
駅にて 384
自由労働者に捧げる詩 385
百のまなこ 388
詩集Ⅵ 『原爆詩集』 389
序 393
八月六日 394
死 395
炎 397
盲目 399
仮繃帯所にて 400
眼 401
倉庫の記録 403
としとったお母さん 406
炎の季節 409
ちいさい子 413
墓標 415
影 419
友 421
河のある風景 422
朝 423
微笑 424
一九五〇年の八月六日 425
夜 428
巷にて 429
ある婦人へ430
景観 431
呼びかけ 433
その日はいつか 434
希い 440
《メモ 覚え書 感想》 448
詩集Ⅶ 『原爆詩集』以後・補遺 457
患者輸送車にて 458
大山郁夫氏に捧げる詩 459
宇品港にて 462
傷痕 464
無題 465
《補遺》
季節 466
ひとつの花 466
ある夜のコンサート 467
アメリカ製の眠り人形へ 468
ここに人間は語らねばならぬ 469
年譜 471
解題 474
うしろ書・中野重治 477
解説・且原純夫 479
峠三吉全集によせて-峠三吉小論・壺井繁治 514
備考

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