識別コード | T0539S012 |
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書名 | プルトニウム=不良債権 |
巻数 | |
版数・刷数 | 第1版第1刷 |
叢書名 | |
著者 | 鈴木真奈美著 |
出版者 | 三一書房 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1993/08/31 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 318 |
大きさ (cm) | 19 |
ISBN | 4-380-93242-7 |
目次 | はじめに 第1章 「死の灰」貿易 9 核のゴミは日本に戻せ 9 英国製原子炉を買う 11 「とりあえず」英国にもっていく 15 ”糞づまり ”のピンチ 18 仏陀は微笑んでいる 20 立往生する使用済み燃料 24 日本から核のゴミがやってくる 28 THORP騒動 31 ウィンズケール公開聴聞会 34 そこのけそこのけ核のゴミが通る 38 日本からの核のゴミを出すな 42 ミッテランの裏切り 44 「死の灰」運ぶ渡り鳥 47 神戸でピンテール号に乗船 55 事故は起きるはずがない? 58 海を漂うチェルノブイリ 62 もし、核燃料が沈んだら 71 ヘリコプターが墜落、次は? 75 パナマを通るな 80 第2章 セラフィールド再処理工場 83 心配なら子供をつくるな 83 ウィンズケール火災事故 89 被害者を探し出せ 93 小児白血病の過剰発生 97 世間をなだめるフが私の役目 101 垂れ流しが少なすぎる 104 事故隠し 107 アイリッシュ海は死んだ 110 垂れ流しゼロまたは閉鎖 115 プルトニウム上陸 120 プルトニウム汚染された家 124 ”核” 家族 129 二つ頭の羊 134 放射能にはかなわない 1R7 頭が青い羊 139 ドンレイ核施設周辺の白血病多発 143 糾明続く因果関係 148 核の栄光の陰で 150 核を取り巻く秘密主義 154 BNFL城下町 158 セラフィールドにいらっしゃい 165 一番の嘘つき 167 セラフィールドの影 172 不安と同居する 179 第3章 プルトニウム・ジレンマ 183 再処理は高くつく 183 再処理は時代錯誤だ 187 不死鳥が死んだ 193 こっそりプルトニウムを運ぶ 200 プルトニウムが空を飛ぶ 207 海をわたるプルトニウム 211 リリーフのはずが本命に 215 あり余るプルトニウム 221 プルトニウム社会の暁 225 核ジャックの前兆現象? 229 輸送費二百六十六億円 233 嫌われた「あかつき丸」 234 太平洋の人々はリスクだけを背負いこむのか 241 「あかつき丸」を追え 246 人を見たら核ジャックと思え 250 日本のプルトニウムじゃない? 252 「あかつき丸」ショック 256 プルトニウムは廃棄物問題だ 261 再処理から手を引いたスウェーデン 266 ずるずるしていると問題が大きくなる 269 第4章 ナミビアからセラフィールド、そして六ヶ所 273 ウランを調達する 273 六フッ化 危険な六フッ化ウラン輸送 289 核のターミナル・ステーション 302 日本はあやまちを繰り返すのか 305 あとがき 307 巻末資料 日英処理契約書(骨子)311 結檮ウラン陸揚げ量 315 略語一覧 |
備考 |