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トップページ図書闇に消される原発被曝者

図書

識別コード T0539H012
書名 闇に消される原発被曝者
巻数
版数・刷数 第1版第2刷
叢書名
著者 樋口健二
出版者 三一書房
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1981/08/15
言語区分 日本語 jpn
頁数 217
大きさ (cm) 20
ISBN
目次 Ⅰ 原発被曝裁判 5
 国を相手の孤独な闘い-被曝者、初の岩佐訴訟 7
 科学を無視し、完全犯罪に手をかす判決-科学者のみた岩佐裁判 34
Ⅱ 筑豊の原発被曝者 49
 元炭鉱に生きた人の被曝証言-筑豊にひろがる新たな悲劇 57
 証言・1
  廃液タンクに落ちたら人間は買われる 51
 証言・2
  アラームメーターが鳴っても仕事は続ける 63
 証言・3
  他人の放射線計測器を持ち原発内で働く 70
 証言・4
  原発は喜んで働くとこじゃなか 77
Ⅲ 被曝・そして死 81
 倦怠感に悩まされる原発被曝者-怒りのすべてもあきらめへ 83
 開拓部落の被曝者-国の農業政策にふりまわされ原発へ 105
 被曝死者と遺族の証言-納得いかぬ不審な死 124
 証言・1
  痒くて、痒くて、苦しくて 125
 証言・2 妻のキヨ子さんが語る
  人並み以上の健康体があっという間にガンで 130
 証言・3 妻の千代さんが語る
  せめて石塔を立ててやりたい 132
 証言・4 妻の千鶴子さんが語る
  コタツにうつぶせになって死んでいきました 135
 証言・5 息子の市郎さんが語る
  原発が放射能で汚れてるなんて 138
Ⅳ 下請け親方と労組委員長 143
 下請け親方も原発内で被曝す-ノルマをこなすため安全は無視 147
 原子力時代が必ずくる-労組委員長と対照的な青年労働者の発言 163
Ⅴ 原発内部と核燃料輸送 173
 定期検査中の敦賀原発内部-規制される写真撮影 175
 恐怖の核燃料輸送-警察車に守られてノンストップ 193
資料・巨大な原子力産業 207
あとがき 215
備考

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