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図書

識別コード T0392K004
書名 核戦略体制と自衛隊
巻数
版数・刷数
叢書名
著者 剣持一巳著
出版者 三一書房
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1979/08/31
言語区分 日本語 jpn
頁数 216
大きさ (cm) 20
ISBN
目次 まえがき
E2C導入と八〇年安保問題 9
 核戦略均衡から通常戦争の重視に 10/危機管理戦略とC3能力 12/C3の展開とAWACS(空中早期警戒管制機)の配備 17/
 自衛隊のE2C導入とF15 22/「日米防衛協力指針」に八〇年安保をみる 26
新「防衛計画」 29
 問うべき前提 29/四次防と中曽根構想 31/次期主力戦闘機をめぐって 34/最上の制空戦闘機F-15 35/アメリカ空軍の教訓 36/
 F-15の恐るべき戦闘行動範囲 38/AEW機(機上早期警戒機) 41/E2Cホークアイ 42/E2CとF-15 43/戦術空軍としての航空自衛隊 44/
 PXLとはどのような問題か 47/P3Cによるパトロール 49
核戦略体制のなかの対馬オメガ局 53
 アメリカ戦略体制の立て直し 53/全地球規模の航法確立 55/原潜のためのシステム 57/対潜水艦にも有効 60/ニュージーランドの勇気 66
P3Cと対潜水艦作戦 71
 ロッキード事件とP3C 71/ASWの戦略的意義 73/対潜哨戒機によるパトロール 78/地上固定基地による長距離ソナー 80/ASW機動集団 81
復帰後の沖縄米軍基地 85
 七二年沖縄復帰 85/どんなところが返還されたか 86/復帰前より増えている基地面積 89/アメリカ軍の部隊配置と兵員 91
 沖縄の戦略的価値 101/沖縄の自衛隊 104/第三琉球処分であった 106
自衛隊-その軍事力拡充の実態 109
 基盤防衛力構想-軍事力の一定確保 109/五十三年度予算の方向性が示すもの 111/F-15空中給油口問題 144/AEW機の導入-渡洋爆撃の可能性 120/防衛委員会設置が企図するもの 121
自衛隊における軍令・軍制機構 125
 軍令・軍制機構とは 125/旧日本軍の軍令・軍制 126/自衛隊の基本法令 128/「日米防衛協力指針」の問題点 143/軍令・軍制機構と産軍複合体 144
現実のものとなっている有事立法 147
 栗栖統幕議長が要求したもの 147/有事立法研究の公然化 151/行政戒厳立法としての地震対策法 154 憲法と非常事態 157/ストライキ権と有事立法 160
日本の原発問題 165
 日米核燃料交渉 165/核燃料サイクルの問題 167/単体抽出か、混合抽出か 170/東海村製プルトニウム原爆 172/国際査察 174/原子力が政治を支配する 176
米ソ核開発とその戦略 179
 対兵力戦略か対都市戦略か 179/MIRV(多弾頭各個目標再突入ミサイル) 182/核戦力のさらなる拡大 185
新段階のアメリカ核兵器開発 189
 新開発反対の議会 189/ミサイルの誘導技術の開発 194/軌道修正ミサイルの開発 198/超音速・巡航ミサイルの計画 200
精密誘導兵器(PGM) 205
 PGMの出現とその展開 205/陸戦火器の進歩 208/陸上戦闘への影響 211
あとがき 215
備考

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