menu

トップページ図書天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦

図書

識別コード T0316K010
書名 天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦
巻数
版数・刷数 第1版第11刷
叢書名
著者 金一勉著
出版者 三一書房
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1976/01/31
言語区分 日本語 jpn
頁数 284
大きさ (cm) 20
ISBN 4-380-76229-7
目次 I 「日本軍隊の慰安婦」の構造 7
朝鮮総督府のねらいと朝鮮女性(7)
梅毒と阿片の植民地政策(12)
朝鮮人廃滅の構想(14)
軍隊慰安婦とは何か(17)
II 「日本軍隊の慰安婦」の発起 22
「満州事変」勃発(22)
侵略戦場に群がる売春業者たち(25)
関東軍の慰安婦にされた朝鮮女性たち(29)
「満州国建国」と慰安所の固定化(33)
III 対中戦争と朝鮮人慰安婦 39
対中戦争の勃発(39)
南京大虐殺事件(41)
上海の「陸軍慰安所」開設(44)
軍と売春業者の秘密協定(49)
朝鮮における“三光政策”と女狩り(53)
IV 「女子愛国奉仕隊」募集の実態 60
麻酔剤としての「内鮮一体」と「同祖同根」論(60)
「女子愛国奉仕隊」募集(64)
朝鮮の娘達を戦地売春業者の手ヘ(67)
特殊旅館へ連れ込み色地獄の“特訓”を(69)
軍用列車の貨車に秘して戦地ヘ(77)
V 日本軍隊と「死の商人」と女と 80
日本軍と「死の商人」たち(80)
「討伐」と強姦(85)
“初年兵教育”と女(89)
VI 慰安所および慰安婦の実態 93
“慰安婦の人別”(93)
ピー屋の実態と慰安婦(99)
慰安所は色地獄(105)
トーチカ廻りの慰安婦(114)
作戦前の“セックス処理”(116)
VII 慰安婦の周辺事情 124
ある部隊長の専属慰安婦(124)
性病と検診(129)
兵隊の慰安婦体験談(132)
VIII 慰安婦の現場事情 136
護身用に「テンノウヘイカ…」(136)
通過部隊のセックス処理(142)
朝鮮人慰安婦と日本兵士の葛藤(145)
色地獄の合間の暮し(149)
日本ピー、朝鮮ピー、中国ピーの特色(153)
慰安婦と病気(159)
IX 太平洋戦争と軍隊慰安婦 164
日本国内の蠢き(164)
朝鮮半島における女狩り(176)
太平洋戦争下の中国戦線(184)
X 南方戦線の慰安所 190
現地幹部らの狂宴(190)
南方の慰安所の特異性(198)
ビルマの慰安所(200)
トラック島の慰安所(203)
フィリピン(マニラ)の慰安所(206)
テニアン島の慰安所(209)
マリアナ群島の慰安所(210)
スマトラの慰安所(211)
セレベスの慰安所(211)
インドネシアの慰安所(212)
沖縄の慰安所(213)
XI ラバウルの将兵と女 217
「鉄砲の弾丸と同じ早さで慰安帰が到着する」(217)
ある若い軍医の朝鮮人慰安婦体験(222)
慰安婦の引揚げたあとのエピソード(228)
XII 敗走軍と慰安婦 232
北ビルマ・死戦場の慰安婦(232)
トラック島・慰安帰の抹殺措置(244)
ルソン島(フィリピン本土)・死の山中彷徨(248)
XIII 「軍隊慰安帰」の変容 254
1945年8月15日前後(254)
日本占領軍の“防波堤”にされた女性たち(260 )
『進駐軍用慰安婦』(263)
元慰安帰の行方(268)
朝鮮人慰安婦の末路(271)
あとがき 277
参考文献・資料 281
備考

戻る

Page Top