識別コード | T0221K002 |
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書名 | 韓国の運命と原点 米軍政・李承晩・朝鮮戦争 |
巻数 | |
版数・刷数 | 第1版第1刷 |
叢書名 | |
著者 | 金一勉著 |
出版者 | 三一書房 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1982/12/31 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 257 |
大きさ (cm) | 20 |
ISBN | |
目次 | はしがき 1 序章 韓国の足跡と展望 11 1 「日帝三十六年」と解放三十七年 11 2 民族的原初体験 14 第一章 南朝鮮の解放と米軍政 23 1 朝鮮人民共和国の誕生 23 2 マッカーサー布告第一号・第二号 25 3 米班政庁の出発 28 4 「李承晩」の輸入 33 5 モスクワ協定(信託統治案)と波乱 36 6 米軍政下の「警察国家」 40 第二章 南朝鮮単独選挙と李承晩政権 43 1 「朝鮮問題」を国連へ持ち込む 43 2 「単独選挙」反対の嵐 45 3 「南北協商会議」 49 4 因果応報の済州島民の蜂起 53 5 麗水の軍隊反乱 55 6 独裁者・反共・ゲリラ弾圧の政権 58 第三章 朝鮮戦争の勃発 62 1 前史 62 2 戦争直前の動向 69 3 開戦と緒戦(6月25日~9月14日)76 第四章 朝鮮戦争と米軍 80 1 好悪感情と記述性 80 2 アメリカ軍隊介入の性格 81 3 侵略戦争とは 84 4 マッカーサー軍隊の介入とその戦法 85 5 日本人、雇傭兵として出兵 1008 6 釜山橋頭堡の死闘と処刑地帯 90 7 北朝鮮耶の首義性 93 8 アメリカ兵の残忍と厭戦 94 9 マッカーサーの戦略 97 第五章 釜山橋頭堡と仁川上陸作戦 100 1 釜山橋頭堡の危機 100 2 北朝鮮軍の限界 107 3 仁川上陸 110 4 「首都奪還」とソウル破壊 114 第六章 米国「国連軍」の三十八度線突破 119 1 マッカーサーの魂胆と李承晩の意図 119 2 平壌占領と醜態 126 3 ワナにかけられた米軍 128 第七章 「休戦協定」と潜在戦争 132 1 中国軍の参戦と情勢 132 2 軍事力の限界「三十八度線」 138 3 軍事力の均衡と「休戦交渉」 143 第八章 戦争の悲惨な痕跡 154 1 戦死傷者 154 2 全土の破壊 157 3 失業・飢餓・餓死者 158 4 病苦・戦争未亡人・孤児 161 5 天井知らずのインフレ 163 6 荒廃した民心 165 第九章 人材の抹殺、野党弾圧の社会 172 1 政治ライバルの暗殺・排撃 172 2 野党・言論の弾圧 177 3 進歩党事件・曹奉岩死刑 183 第十章 韓国軍の腐敗・群がる「死の商人」 189 1 国民防衛軍事件 189 2 居昌郡の大量虐殺事件 196 3 群がる「死の商人」 202 第十一章 不正・不法選挙の政治社会 212 1 李承晩自由党の性格 212 2 李承晩のマキアベリズム 215 3 終身大統領への改憲妖術 222 第十二章 李承晩政権12年の墓場 228 1 極限を極めたインチキ選挙 228 2 ついに爆発した民衆の怒り 233 3 ハワイへ「還った」李承晩 239 第十三章 「李承晩」の人間像 241 1 その生立、投獄、渡米 241 2 ハワイ僑胞社会の紛争 243 3 李承晩の独立運動の姿勢 248 あとがき 255 |
備考 |