識別コード | T0916N008 |
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書名 | 新聞資料 原爆 |
巻数 | |
版数・刷数 | |
叢書名 | |
著者 | 小田切秀雄監修 |
出版者 | 日本図書センター |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1987/08/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 241 |
大きさ (cm) | 31 |
ISBN | |
目次 | 観衆者のことば 1 凡例 3 昭和20(一九四五)年~昭和21(一九四六)年 9 広島を焼爆/広島へ敵新型爆弾/敵の非人道 断乎報復 10 屋外防空壕に入れ/国際法規を無視せる惨虐の新型爆弾 11 原子爆弾の威力誇示/長崎にも新型爆弾/白衣を着て横穴壕へ 12 原子爆弾-〝なぜ都市を狙ふ〟/文明・人道への逆手、熱戦には初期防火 13 戦争終結の大詔渙発さる-新爆弾の惨害に大御心/さながら怪物の蹂躙 14 ウラン原子核の分裂/十平方キロが破壊 15 紫外線で強烈な火傷/将来の航空戦略を一変/原子爆弾へ昂まる抗議 16 原子爆弾被害地の惨を見る/原子爆弾研究委員会 17 広島に取りついた悪霊 18 医学も揺らぐ原子爆弾の惨/生存者の憎悪の眼 19 海底のやうな光 大田洋子 20 十数個の太陽出現/原子爆弾と植物/原子爆弾輸送に米国側も苦心 21 原子爆弾は想像以上/原子爆弾原子爆弾の管理-米、秘密を保持 22 原子爆弾委員会・学研で我が科学陣を網羅 23 原子爆弾、ソ連の言質を条件/ソ連に原子情報提供か 24 原子爆弾と国際社会の前途/国際管理機関を設置 25 太平洋戦争史-原子爆弾、驚異の偉力 26 アメリカで一問題-アインシュタイン氏の警告 27 原子力管理、米不抜の態度/米、原子力管理問題に慎重/ソ連原子爆弾完成か 28 「原子力」の処理は人類死活の問題/原子管理の決議案/ウ鉱の国際管理/原子力委員会理事会で管理/原子力秘密公開せず/原子力委員会設立を決定/国際原子管理実現へ 29 原子爆弾破壊の用意/問題はソ連の態度/(社説)原子力管理の国際的意義/原子力封ずる条約を 30 原子力、外交に利用/ソ連態度を緩和/超国家機関を樹立/試験爆撃に成功/原子管理の折衷案 31 原子爆弾の実験「世紀の恐怖」を解明 32 損害が激増/猛圧に潰された艦船/ソ連は沈黙 33 十七艦船に大損害/長崎より効果は小 34 予定通り第二次実験/一瞬標的艦なし 35 巨艦相次いで沈没/原子管理案にソ反対/原子力管理法案可決/原子力兵器の保有-講和条約で禁止を規程か/放射能の持久力強し/原子力の優先審議/原子力兵器は禁止 36 昭和22(一九四七)~昭和34(一九五九)年 37 世界の眼広島へ/「広島の教訓」生かせ・追悼と平和への祈り 38 米誌に原爆孤児の作文/長崎の大豊作-原因は原子爆弾?/長崎原爆地での農作-結果は増収確実 39 米国人自身の手で広島、長崎を復興/原子爆弾二発だけ/米の原子力政策は不変/広島長崎原子爆弾の影響 40 日本原爆患者に百八十万ドル/原爆死者は廿万/長崎の原爆死者七万三千名/原子爆弾-爆風の線路外に吹飛ばされた貨車(広島市)41 原爆使用やむなし、防衛こそ至上 42 九年目に世に出た原爆調査秘話-〝第四の威力〟を予見/公式発表の三倍 44 日米協力に意義/原子炉設置に反対のノロシ 45 原子力時代 ヒロシマに「発電所」を 46 〝ソ連は反対した〟/ソ連、強く反対/モスクワ放送はウソ/原爆投下ソ連の反対はウソ/戦利品を目当に参戦 49 米国よりも先に英国がまず賛成/国連で広く調査/広島の深傷はいえず 浜田成徳 50 広島原爆投下の少佐が発狂/英テレビ放送/転落した太平洋戦争の英雄 51 少しも心を痛めぬ/トルーマン前大統領の発言に抗議/トルーマン氏に反省を求む/広島市長、反論を発表/広島市議会が抗議 52 せっぱつまり原爆投下/〝広島市民はなぜ了承しないのか〟/13年前の一瞬/女教師の職までかけた〝ヒロシマ〟 53 原爆のネライはソ連だった 54 原爆投下の元少佐ピストル強盗働く/日本人が追ってくる/ヒロシマ描いた記録 55 原爆にのろわれた人たち 56 ヒロシマの傷跡 58 14年後の爆心地 59 昭和35(一九六〇)年~昭和39(一九六四)年 61 アイクは広島原爆に反対/原爆日本投下に反対/〝原爆第一号の内幕〟/日光付近も目標に 62 広島原爆で米を非難/正確な爆心地わかる/「余生を核武装反対に」/原爆記録映画の公開望む/広島、長崎原爆の内容は秘密に/イーザリー氏失跡 63 広島原爆、きょう満15年 64 広島に落ちた原爆 65 原爆投下は誤りだった 66 これが原子爆弾/広島の亡霊 板倉卓造 67 タイム誌の記事にレ教授が抗議/原爆投下必要だった/対日原爆投下は情報解釈の誤り 68 わたしの見た広島、長崎 ジェームズ・ボーン 69 ピカドン前後〈上〉 70 ピカドン前後〈下〉 71 ヒロシマ`63年 岡本太郎/男女の出年率に変化 73 ヒロシマ`63年 岡本太郎/原爆投下までの真相 74 マッカーサー回想記(1)75 マッカーサー回想記(2)76 原子予定地は小倉が正しい/やァ立派になったネ 77 原爆投下罪は自分に/もう想の果て強盗/広島、長崎の原爆飛行隊長はイ少佐ではなかった/原爆死の留学生慰霊 78 ヒロシマと私(上)ノーマン・カズンズ 80 ヒロシマと私(下)ノーマン・カズンズ 81 「原爆の図」のこと 丸木俊 82 原爆といっしょに〝平和の手紙〟/〝精神錯乱〟の判定 83 原爆の記憶 花田圭介 84 昭和40(一九六五)年 85 原爆十話一 その前夜 浜井信三/原爆十話二 その日(上)86 原爆十話三 その日(下)/原爆十話四 その翌日 87 原爆十話五 被災者への措置/原爆十話六 終戦の詔勅 88 原爆十話七 復興への道(上)/原爆十話八 復興への道(下)89 原爆十話九 平和記念式典/原爆十話十 平和記念都市 90 わたしは原子雲の中を飛んだ/原爆投下は対ソ駆け引き 91 The Taste of Life in Hiroshima Now, Twenty Years After 92 原爆投下20周年に思う 93 世界はヒロシマを忘れたか 94 〝被爆のうずき〟いまも 95 ヒロシマ ❛65年1 太田川 97 ヒロシマ ❛65年2 よそ者 98 ヒロシマ ❛65年3 山はだ/ヒロシマ ❛65年4 折りヅル 99 ヒロシマ ❛65年5 主語のない碑文 100 広島20年米誌競って特集 101 あす原爆記念日-あの日から20年/二度と繰返すな 102 (社説)原爆記念日に思うこと/原爆投下後悔せぬ 103 平和の祈り20年目 104 祈るヒロシマ 105 〝アラシ〟を前に誓い 106 ヒロシマの20年 108 平和を願う〝光の列〟/仕方がなかったが良心の痛み消えぬ 110 原爆文献ノート1 感想文集『こけし』 豊田清史 111 原爆文献ノート2 「原爆医療史」の証言/原爆文献ノート3 少ない長崎の出版 112 原爆文献ノート4 集めにくい紙誌 113 30秒で決まった悲劇/原爆投下に正式に同意しなかった/フランスでもそろって特集/広島、長崎の原爆投下隊員が戦友会 114 平和へ新たな祈り 115 「広島への原爆は地獄の虐殺」 116 「広島詩集」を読んで 坂本遼/原爆生残りの四十人が再会 117 これが原爆の惨禍だ 118 原爆最初はドイツ投下を計画 119 昭和41(一九六六)年~昭和44(一九六九)年 121 緑で包む原爆ドーム 122 こもる平和への祈り、少年詩集出版へ/見てください原爆の悲惨さ 123 ヒロシマ・ナガサキあれから21年 124 あるなかま 二世もできた〝原爆孤児たち〟 127 米でヒロシマ・デーのデモ 128 見てしまった〝長崎〟 129 『黒い雨』小論 月村敏行 130 「原爆の図」に安住の地 132 「死の影」保存へ/白血病で死ぬ/広島市の原爆資料 133 「原爆」巡回展、実現を/9月から巡回展示/広島原爆の〝死の影〟を保存/(青鉛筆)「黒い雨」の跡 134 若い世代に怒りと驚き/核持つ国々にも「原爆展」を/平和を守る人に 135 唯一の被爆国(上)核実験になれっこ 136 唯一の被爆国(中)効果的な平和案を 137 唯一の被爆国(下)国民感情は根強い 138 リメンバー・ヒロシマ 高橋徹/「広島市で保管したい」原爆映画 139 いまも残る〝死の影〟-惨禍に生きた二十二年 140 忘れるなこの惨状-きょう原爆記念日 145 ヒロシマ・長崎の本-田所太郎さんの推薦 147 「原爆長崎」の母子、苦難の22年を生き抜く ヒロシマ原爆展/生々しい資料七十点/(今日の問題)原爆展 148 浜井前広島市長が急死/八日に広島市民葬/議員の葬式代市費から出せ/山頂から平和訴え/一瞬消えた暮しの影 150 原爆の検閲調書みつかる/パリの映画祭で一位 152 検視調書を公開/百日紅に思う原爆の悲劇/天声人語 153 原爆文献の収集 豊田清史 154 われら「半人間」佐々木基一 155 〈社説〉原爆記念日に提案する 156 あった! 母、兄の名/駐日米大使が原爆慰霊碑に参拝 157 (青鉛筆)/原爆を写して24年/もっと深く掘下げたい広島 158 教えよう「ヒロシマ」/七十七人の肉親の死を確認/ことしも被爆死者名簿/広島、五百メートル以内は全員焼死 159 昭和20年8月6日広島生れ、被爆六人の生いたち 160 〝ピカの日〟うぶ声あげて…/「原爆の記」を出版 161 「ひろしま」を教える意味 162 「ノー・モア・広島」いつまでも/平和の誓いも乱立 163 〈社説〉八月六日におもう/絵筆に託す「怒り」 164 祈りと反戦の断絶、原爆の日 165 悲しみか怒りか/人間の英知を平和に 166 原爆文学の〝原点〟(上)ヒロシマ 168 原爆文学の〝原点〟(下)長崎 169 原爆体験と歌 近藤芳美 170 原爆犠牲者オマール君の墓 171 恩人の外人捕虜はどこに…被爆の身で消火/生々しい臨終シーン 172 昭和45(一九七〇)年 175 被爆映画に市民は涙/被爆者の遺骨十数体を発見/広島の原爆から五〇〇メートル以内で被爆-元気な二、三人目 176 〝四人目〟が名乗り出る/〝核の恐怖〟訴える-ニューヨーク「原爆写真展」ひらく/〝原爆スラム〟また焼く 177 〈今日の問題〉認識不足/被爆地知らぬ小・中学生も/25年前の惨状カラーが証言 178 よみがえる暗い記憶 180 被爆二、三ヵ月後/〈地に生きる〉原爆地図の復元図る湯崎稔氏 181 長崎原爆・救護の記録 182 アメリカの心ここに-ノート2冊に感想ぎっしり 185 故永井博士の報告書発見/「原爆写真展」さらに全米各地で/想像以上のむごさ/カラー原爆映画場内にどよめき 186 一九四五年夏に「明日」を見る-「カラー原爆映画」を見て 大江健三郎 188 苦痛に耐え五人が生きた/〝背中の傷がまた傷む!〟 189 原爆映画を大量配布/原爆カラー映画初放映/万国博で原爆映画史上映/ヒロシマ・ナガサキ原爆展、高崎市で開幕 190 8人目の生存者が登場/米国でも原爆TV番組 191 ヒロシマ原爆、米23人も死んでいた/原爆の悲劇を再び繰返すな 192 25年目の発掘と証言 193 〝虐殺の記録〟売込む 194 ヒロシマ・ナガサキ25年1 エノラゲイ 195 ヒロシマ・ナガサキ25年2 いしぶみ 196 ヒロシマ・ナガサキ25年3 地図上の墓標 197 ヒロシマ・ナガサキ25年4 消えたビキニ 198 ヒロシマ・ナガサキ25年5 原爆教育 199 ヒロシマ・ナガサキ25年6 ある訴訟 200 ヒロシマ・ナガサキ25年7 生きぬいて 201 ヒロシマ・ナガサキ25年8 六人の巡礼者 202 ヒロシマ・ナガサキ25年9 初心にもどる 203 ヒロシマ・ナガサキ25年10 祈りと反戦 204 ヒロシマ・ナガサキ25年11 ふくれあがる核(上)205 ヒロシマ・ナガサキ25年12 ふくれあがる核(下)206 ヒロシマ・ナガサキ25年13 砂漠への道 207 ヒロシマ・ナガサキ25年14 かたりべ/「原爆の図」米国へ 208 ことしも代理人/長崎被爆地からプルトニウム 209 原点の告発1 新しい差別 210 原点の告発2 風化 211 原点の告発3 医療の谷間 212 原点の告発4 虚構のヒロシマ 213 原点の告発5 受継ぐもの 214 原爆写真「売リマス」から「貸シマス」へ 216 原爆投下は誤りだった/原爆の悪を問いつめる詩集 217 二冊の『ひろしま』は叫ぶ 218 〝必要なかった原爆投下〟/全米に広がる原爆への関心 219 「ヒロシマ会議」への期待 庄野直美 220 〝原爆小説〟二十五年の系譜 221 〝ああ成功〟と思う 222 25年後の原爆孤児に聞く 223 広島原爆きょう25周年 225 教科書にみる原爆の扱い 226 さらに二千百五十人が判明/広島市25回目の原爆記念日「世界は一つ人類は一体」 227 忘れまい許すまいヒロシマ8・6 228 被爆に食入る目/「原爆教育の目」置く/平和使節団が米国務省訪問 229 「原爆投下は大統領の誤り」/〝祈り〟から〝怒り〟へ、長崎25回目の原爆忌 230 「原爆の図」アメリカ展の意義/米国人も感動 231 保管されていた原爆の付属装置/長崎の被爆死者の遺骨、同胞でうばい合い 232 〈原爆〉関連年表1 234 〈原爆〉関連年表2 〈原爆〉関連年表3 236 〈原爆〉関連年表4 237 〈原爆〉関連年表5 238 〈原爆〉関連年表6 239 〈原爆〉関連年表7 240 〈原爆〉関連年表8 241 |
備考 | ●資料協力 朝日新聞社/毎日新聞社/読売新聞社/日本経済新聞社/サンケイ新聞社/中日新聞東京本社/中国新聞社/図書新聞/共同通信社/国立国会図書館/羽島知之 |