トップページ図書なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか
識別コード | T0916.1H012 |
---|---|
書名 | なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか |
巻数 | |
版数・刷数 | 第1版第1刷 |
叢書名 | |
著者 | 日高義樹著 |
出版者 | PHP研究所 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2012/07/25 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 265 |
大きさ (cm) | 20 |
ISBN | 978-4-569-80680-8 |
目次 | まえがき 第一章 真珠湾攻撃前からアメリカは日本への原爆投下を考えていた 第一部 原爆発祥の地・ロスアラモスはいまも異常な秘密の中にある 12 第二部 原爆製造は真珠湾攻撃の前に始まった 20 第三部 原爆を運ぶ長距離爆撃戦B29の建造は一九三〇年代も始まった 27 第四部 原爆製造の情報は、公式記録と『スミス・レポート』以外はすべて秘密である 36 第五部 真珠湾攻撃に対する報復という主張は通らない 44 第二章 広島・長崎への原爆投下は人体実験だった 第一部 原爆をつくったエドワード・テラー博士は原爆投下に反対だった 54 第二部 最初の原爆実験はニューメキシコの砂漠で行われた 62 第三部 広島・長崎への原爆投下は「プロジェクト・アルバータ」と呼ばれた 69 第四部 なぜ広島と長崎が実験の場所に選ばれたのか 77 第五部 爆撃報告は軍事的効果にはまったく触れていなかった 86 第三章 皇居・京都への原爆投下も話し合われた 第一部 砂漠の秘密基地に、ならず物や犯罪者が集められた 96 第二部 皇居、京都も原爆投下の対象だった 104 第三部 誰が原子爆弾を落としたのか 112 第四部 原爆を投下したB29の広島・長崎への全飛行記録を明らかにする 124 第五部 原爆投下作戦部隊カーチス・ルメイ司令官インタビュー 131 第四章 日本は軍事的に崩壊していた 第一部 日本の国土は都市爆撃で壊滅状態だった 140 第二部 機雷封鎖で物質の補給が不可能になっていた 148 第三部 マッカーサーは原子爆弾なしでも日本を占領できた 156 第四部 トルーマンは日本が戦争をやめる前に原爆を使いたかった 163 第五部 日系人の強制収容は原爆投下への第一歩だった 171 第五章 それは日本に対するホロコーストだった 第一部 日本の都市爆撃は組織的に進められた 180 第二部 東京大空襲はどのように行われたか 189 第三部 名古屋、大阪、神戸にも大空襲が行われた 197 第四部 日本航空部隊はそれでも執拗に戦った 204 第五部 日本は抑止力を持っていなかった 212 第六章 祈るだけでなく抑止力を持つことが必要である 第一部 日本が再び核攻撃の危険にさらされている 220 第二部 日本は北朝鮮、中国、ロシアの核兵器に取り囲まれている 229 第三部 中国と北朝鮮の各が普天間基地を狙う 237 第四部 なぜ福島原発事故の処理は世界で評判が悪いのか 245 第五部 世界は核兵器であふれている 254 あとがきに代えて――日本は何をなすべきか |
備考 |