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図書

識別コード T0911.5O006
書名 世界原爆詩集
巻数
版数・刷数 初版
叢書名 角川文庫
著者 大原三八雄編
出版者 角川書店
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1974/08/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 318
大きさ (cm) 15
ISBN
目次 序詩
にんげんをかえせ 峠三吉 10
水ヲ下サイ 原民喜 10
病棟の夜の底で 原口喜久也 11
原爆を作る人々に 抄 福田須磨子 12
1940年代
創痍のあめつち アーネスト・ロブソン 15
原子爆弾の賦 直江久二郎 16
ヒロシマの映像 R・ゴパラクリシュナ 17
ヒロシマ 1949年8月6日に寄するうた エドマンド・ブランデン 20
鐘 久井ひろ子 20
1950年代
アメリカに落ちた原爆(抄)ハーマン・ハゲドーン 25
広島 生田均 29
倉庫の記録 峠三吉 30
歴史 池崇一 34
その夜 岩瀬純子 36
おとうちゃん 柿田佳子 37
貧乏になった 円道正純 38
祖国を愛する 李粉南 38
ピカドン 慶箕学 39
げんしばくだん 浜田享子 40
げんしばくだんのとき 庄崎洋子 40
原爆 石山幸宣 41
げんばく 野中裕子 42
げんばく 中泉孝二 42
せんそう 正畑道彦 43
広島はきらい 作者不詳 44
黒い歌 村野四郎 45
柔和なるもの地を嗣がん A・F・ブライアント 46
追う者 長谷川龍生 46
起点 一九四五年 木島始 49
ビキニ微塵 草野心平 52
ビキニの灰以後 高垣憲正 53
ヒロシマの記念物 D・J・エンライト 53
無言歌 米田栄作 54
眼 酒井厚に 藤原定 56
石が怒るとき 真壁仁 56
灰が降る 三好達治 59
南の島 知られざる死に 金時鐘 60
白・黒・黄色 野間宏 61
太陽の声を 高田敏子 62
黒い皮膚 佐川英三 64
灰っかぶりの島からぼくはあなたにいってやる! 及川均 65
声 中村稔 66
夏の人 秋谷豊 68
兵士の歌 鮎川信夫 69
死者の書 安東次男 71
黒い影 上林猷夫 73
ボロボロの神 白鳥省吾 74
死の国の世代へ 闘争開始宣言 吉本隆明 75
夏の終り 松村由宇一 76
灰になった私 秋島芳恵 78
巨大な沈黙の下に 久保山さんの死を聞いて 増岡敏和 79
帰郷 西原茂 80
立美よ忘れるな はら・みちを 82
老囚とすずめ 六野健一 83
慟哭 山田数子 84
原子時代の三部作(抄) イーディス・シットウェル 92
八月の亡霊 松永伍一 97
灰の雨 風木雲太郎 98
旅人 遠地輝武 99
やがて七年 ヨハンネス・R・ベッヒァー 100
Decalcomanie 三好豊一郎 101
誓い 藤野昌子 102
みひらかれたままに 三井ふたばこ 103
広島 佐々木猪三美 105
E=mc2 ポール・ハス 106
出口がない! 浜田知章 107
破産者 アルバート・アインシュタインに捧ぐ ジョージ・シルベスター・ヴィアレック 109
僕は広島の旅人だけど 北畠隆 113
死んだ少女 ナジム・ヒクメット 114
海 大江満雄 117
第二の火 JRR-1原子炉ともる 井手則雄 119
チャルメラ・マーチ 原爆幻想 山本太郎 121
火の記憶 広島原爆忌に際し 木下夕爾 122
入浴 福田須磨子 123
六月の三人の男 西脇順三郎 124
再建の広島 スティーブン・スペンダー 124
都市が消える時 高旗宏 125
小さな骨 深川宗俊 126
死の商人 桜井勝美 127
原子童話 石垣りん 129
1960年代
影の行方 津田欣二 133
ある晴れた日に 熊平武二 134
骨肉の晩餐 平光善久 135
大佐とわたし 旧き悪しき戦略思想家たちに 大岡信 136
動物死体消去法 西杉夫 138
山狩り 小野十三郎 140
憤怒 田中喜四郎 141
言葉よ 死を捉えよ 鷲巣繁男 143
終らない告発 風山瑕生 144
HIROSHIMAの断章 久井茂 146
その空が…堀場清子 148
怖れを知ろう 山口操 151
ヒロシマ-ナガサキ インマヌエル・ペトラキス 153
哀悼のうた ウィリアム・J・ライス 156
ノオ・モア・ヒロシマ ジェイムズ・カーカップ 157
イーザリ少佐の歌 ジョン・ウェイン 160
いのちのない誕生 福谷昭二 168
懐古 末田重幸 170
死者の来る場所 木原孝一 172
黒いみみず 小川よし子 174
八月の残酷 あるいは平和について 壺井繁治 175
黒い炭 山隆一 178
ふるさとナガサキの声 島田勇 178
残酷な夏の終りに 長島三芳 180
平和のはなし 三木卓 182
墓は噴いている 永瀬清子 183
平和公園にて 大西悟 184
罪人 正田篠枝 185
さまざまな眠り 政田岑生 186
死せる日 相良平八郎 187
ドーム 崩れ行く窓 清水高範 188
今朝 ジャン・ペロール 189
八月のひかり 長田弘 190
積乱雲 深江福吉 192
ノン 増原正 193
いたみが響いてくる(ベトナムの子よ)名越操 194
ひろしま(原爆資料館にて)奥田和代 195
美しい雲 金井直 196
重い声 坂村真民 197
イツモ「ヒロシマ」カラ ムロヲカヨシカツ 199
遅いのか 浜本武一 199
題名のないモノローグ(原民喜の詩碑に)戎栄一 200
平和公園で 渡辺邦秋 201
ドームを残せ 須磨玲二 202
ご挨拶 宗左近 204
とおいところから 小平真弓 204
ヒロシマ《歴史のかわき》 沢井準子 205
ある老婆 山脇和之 208
夏のわかれ 宮田恭子 209
ひろしま 上本正夫 210
冬の眼球 さかもとひさし 212
慰霊碑のある風景 山田迪孝 213
隻脚の歌 大島洋 214
ぼくの顔 堀ひろじ 219
炎の丘 山口宏 221
雲に寄す 上村肇 221
日本の魂 広島の橋の上で 城尾徳昭 222
花 近藤東 224
1970年代
午前八時十五分に ラジヤ・ラトナム 229
八月の地図 香川紘子 231
わが歳時記 春の章 入江昭三 231
白猫頭巾 高橋竹彦 234
風袋 五藤俊弘 235
逆さまな日輪 島匠介 237
長崎の雨 イリヤ・エレンブルグ 238
夜の星 竹中郁 239
焼跡抄 森島信子 240
ある日曜日 黒田三郎 250
或る戦争 三上雅弘 251
かえらぬ折鶴 宮崎由紀 252
KNOW MORE HIROSHIMA 水野潤一 254
ヒロシマに来て誰を… 宮上周正 256
ひろしまの石 立岩敏夫 257
実験動物 向井孝 258
炎 北村均 259
一瞬の映像 山田郁義 261
私のヒロシマ 高橋夏男 262
八月の修羅 清水凡平 265
森をきりひらくとは 山田達雄 266
八月の祈りの歌 中村信子 267
れくいえむ 助信保 268
チョコレートの味 奥雅 269
太平洋の東端にて ブルース・ベック 272
四次元のテロ 森下弘 273
ピース沙漠 松尾静明 273
数 石井健吉 274
ぎっしり空にみたち目が… 磯村英樹 275
汚れた土地 山田かん 277
英人元捕虜 関口良雄 279
かたまり 四国五郎 282
平和への断章 山口悦子 283
私のなかのベトナム ダオさんに 大原三八雄 285
風葬 宮原隆之助 287
れんらくちょうには明日がある 橋本福恵 289
死んだ子ども ヒロシマに向けて 滝百合子 290
ゴム手袋 「ヒロシマにかける虹」序章 津田定雄 291
ガラス微塵 山本節子 297
写真 長崎にて 山岡和範 298
死に際のあの一言 山本康夫 300
神から忘れられた街 金沢星子 301
かくれん坊の鬼のように 栗原貞子 302
解説 杉本春生
あとがき 編者 304
備考

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