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トップページ図書「原爆一号」といわれて

図書

識別コード T0289K046
書名 「原爆一号」といわれて
巻数
版数・刷数 初版第1刷
叢書名 ちくまぶっくす, 36
著者 吉川清 著
出版者 筑摩書房
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1981/07/24
言語区分 日本語 jpn
頁数 206
大きさ (cm) 19
ISBN
目次 はじめに 1
怒りこみ上げる基本懇の答申 2
1 運命の日 7
 夜勤明けのその日 8
 死に脅える毎日 19
 8月15日 23
2 救護所での日々 25
 血と膿の体 26
 極貧の日々 29
 死亡者名簿の私の名前 32
 救護所の閉鎖 37
 日赤病院へ入院 39
3 原爆一号 43
 原爆一号の命名 44
 インタビューや訪問客に追われる 49
 医学学術集会での研究材料 51
 ケロイド手術の失敗 54
 患者会結成と強制退院 57
4 原爆ドーム横集落時代 61
 野宿 62
 原爆ドーム横にみやげ物店開店 65
 被爆者を訪ね歩く 70
 原爆傷害者更生会の誕生 78
 原爆乙女と私 83
5 被爆者運動の組織化 91
 原爆被害者の会を結成 92
 ケロイドを見せものにしてなぜ悪い 100
 原爆被害者の会の協力会 103
 原爆被害者の会分裂 105
 ABCCの横暴 111
6 原水爆禁止世界大会 117
 平和都市広島の再興 118
 原水爆禁止広島市民大会 128
 ネール首相の広島訪問 129
 国会請願と日本被団協結成 131
 原爆一号の店取り壊し 134
 原水禁運動の分裂 136
7 バー「原始林」開店 137
 マスターの私、ママの妻 138
 ホステス、被爆者の売春婦 140
 不愉快な客 144
8 東南アジア歴訪 149
 パール博士の碑文への疑問 150
 インドネシアでの広島出身元日本兵 157
9 映画と私 163
 「原爆の子」 164
 「ひろしま」 166
 「生きていてよかった」 167
 「二十四時間の情事」 168
 「ヒロシマ一九六六」 169
 「記録なき青春」 175
 「ヒロシマの証人」 176
 挫折した「小さな恋人たち」 177
 「灯は生きていた」 178
 流産した「にっぽんの青い鳥」 178
 反響をよんだ「はだしのゲン」 180
10 折り折りの人 181
 宗教と私 182
 病に倒れた峠三吉 186
 首相官邸前で割腹自殺した小林雲徹 189
 ガンで死んだ南小一 193
 広島へ通った土門拳 197
結びにかえて 203
備考 04はカバー表紙にカラー装画あり

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