| 識別コード | 9499-0011 |
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| 資料名 | 広島県栄養食配給組合書類 |
| 資料名（英語） | Union documents on Hiroshima Prefecture Nutritional Foods Distribution |
| 寄贈者（カナ） | 神原 日出雄（カンバラ ヒデオ） |
| 寄贈者（英語） | Hideo Kanbara |
| 受入年月日 | 2005/07/25 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | |
| 寸法（その他） | (ほか封筒など15) |
| 被爆地（旧町名） | 打越町 |
| 被爆地（現町名） | 打越町 |
| 爆心地からの距離（m） | 2000 |
| 数量 | 327 |
| 内容 | 組合定款、総会議事録、火災保険、戦災損害調査明細書、従業員関係覚書、戦災死亡者名簿、永代供養覚書、広島栄養食配給組合解散精算事務覚書、広島栄養食配給組合解散総会に関する書類、精算事務覚書、広島栄養食配給組合解散精算登記関係書類、中国新聞に公告掲載広島栄養食配給組合解散につき組合員へ、組合員及家族関係戦災死亡者綴書抜、組合員へ出資金返還領収書、精算事務支払い参考書等、広島栄養食組合解散精算決了届広島県知事に提出(広島県庁民政部労政課)(昭和22年2月28日提出書類控)。 神原敬太郎(かんばらけいたろう)さん(当時57歳)は、広島栄養食配給組合の事務所で被爆し、建物の下敷きになったが、組合の従業員の女性に助けられた。1945(昭和20)年11月末より、組合の残務整理に取りかかった。幸い預金通帳、保険証書、債券などの入ったかばんを従業員が持ち出してくれたため、給料や購入品の支払、保険の請求などは容易にできた。壊滅した組合は解散することとなり、財産整理や出資金の償還、見舞金の支払い、戦災死亡者の永代供養等の処理を行ない、1947(昭和22)年2月監督官庁の広島県に清算完了の報告を行なった。 |
| ブロック別 | 三篠・祇園地区 |
| 展示説明文 | |
| 展示説明文（英語） | The donor's father, Keitaro Kambara (then, 57), was exposed at Uchikoshi-cho, roughly 2,000 meters from the hypocenter. He was trapped under the fallen building but rescued by a Union staff member. At the end of November 1945, he began finishing up union business, managing assets, sending out condolence money and holding memorial services. |
| 資料性質 | 被爆資料 |