| 識別コード | 9399-0077 |
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| 資料名 | 入學許可通知(広島県立廣島工業学校) |
| 資料名（英語） | |
| 寄贈者（カナ） | 矢末 幸克（ヤスエ サチユキ） |
| 寄贈者（英語） | Sachiyuki Yasue |
| 受入年月日 | 2003/08/20 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 180×256 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 県立広島工業学校機械科1年生の矢末昭典さん(当時13歳)は、爆心地から約700メートルの中島新町(現在の中島町)で動員学徒として建物疎開作業中に被爆した。帰ってこない昭典さんを心配し、母親のトシコさん(当時34歳)や弟の幸克さんは、郊外の自宅近くの駅へ電車が着くたび、「昭典！」「兄さん！」と昭典さんの名を呼びながら捜した。翌7日からトシコさんらは昭典さんを捜して毎日市内に入ったが、遺品すら見つけることが出来なかった。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 県立広島工業学校1年生の矢末昭典さん(あきのり 当時13歳)は､爆心地から約700メートルの中島新町(現在の中島町)(なかじましんまち・なかじまちょう)で建物疎開作業中に被爆しました｡母親のトシコさん(当時34歳)と弟の幸克(さちゆき)さんは､郊外の自宅近くの駅へ電車が着くたびに「昭典！」「兄さん！」と呼びながら必死に捜しました｡翌7日からは市内に入って捜索しましたが､遺品すら見つかりませんでした｡ 平成15年度寄贈資料新着展キャプション |
| 展示説明文（英語） | Akinori Yasue (then, 13), a first-year student at Hiroshima Prefectural Industrial School, was exposed while demolishing buildings at Nakajima-shin-machi (now, Nakajima-cho), approximately 700 meters from the hypocenter. That day, each time a streetcar stopped at the station near their house in the suburbs, his mother, Toshiko (then, 34), and younger brother Sachiyuki desperately looked through it, calling “Akinori!” The next day (the 7th), they came into the city to search, but never found even a trace of him. 平成15年度寄贈資料新着展キャプション |
| 資料性質 | 被爆関連資料 |