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被爆資料

識別コード 9309-0056
資料名 列長任命書
資料名(英語) Line Leader Appointment Notice
寄贈者(カナ) 百田 喜久代(ヒャクダ キクヨ)
寄贈者(英語) Kikuyo Hyakuda
受入年月日 2004/09/06
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 180×250
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 高居昌之(たかいまさゆき)さん(当時14歳)の遺品。広島市立中学校2年生だった昌之さんは、爆心地から900mの学徒動員先である小網町の建物疎開作業現場で被爆した。昌之さんの父親は、6日11時には市内に入り、その後、炎天下の廃墟の中を9日間必死で昌之さんを捜したが見つけることはできなかった。作業現場で見つけた服を、遺骨代わりに墓に収めるしかなかった。一緒に作業していた同級生は原子爆弾の炸裂後、先生が付いて来いといわれ、天満小に入ったと語ったがその続きを話すことなく亡くなった。結局昌之さんがどうなったのかはわからぬままである。この遺品は自宅にあったもので、両親が大切に保存していた。
ブロック別
展示説明文 広島市立中学校2年生の高居昌之さん(当時14歳)は、爆心地から900メートルの小網町の建物疎開作業現場で被爆。昌之さんの父親は、6日11時には市内に入り、炎天下の中、9日間、昌之さんを捜しました。しかし、見つけることはできず、作業現場で見つけた服を、遺骨代わりに墓に納めるしかありませんでした。この遺品は自宅にあったもので、両親が大切に保存していました。
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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