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トップページ被爆資料委嘱状(段原東浦町下組町内会会長)

被爆資料

識別コード 9309-0037
資料名 委嘱状(段原東浦町下組町内会会長)
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 田中 正康(タナカ マサヤス)
寄贈者(英語) Masayasu Tanaka
受入年月日 2003/10/08
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 178×253
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 寄贈者田中正康さんの父で段原東浦町の町内会長だった田中孟さん(当時52歳)は、町内の書類を持って、自転車で市役所に向かう途中被爆し、行方不明となった。正康さん(当時17歳)は、必死で孟さんを捜索したが、見つけることはできなかった。これは孟さんが残していたもの。後日、市役所の職員がたくさんの遺骨を入れた箱を持ってきて遺骨を分けてくれたが、正康さんら家族は、どれが孟さんのものか分からないまま、遺骨として墓に納めるしかなかった。(昭和18年4月1日付)
ブロック別
展示説明文 田中孟さん(はじめ 当時52歳)は、町内の書類を持って自転車で市役所に向う途中に被爆し行方不明になりました。息子の正康さん(当時17歳)は、孟さんを捜しましたが、見つけることは出来ませんでした。後日、市役所の職員がたくさんの遺骨を入れた箱を持ってきて遺骨を分けてくれましたが、正康さんら家族はどれが孟さんのものが分からないまま、遺骨として墓に納めるしかありませんでした。
平成15年度寄贈資料新着展キャプション
展示説明文(英語) Hajime Tanaka (then, 52) was exposed while riding his bicycle to City Hall carrying neighborhood documents. He disappeared. His son, Masayasu (then, 17) searched for Hajime but failed to find him. Later, a city employee visited the family with a boxful of remains. With no way of knowing which bones were Hajime’s, the family took one at random to place in his grave.
平成15年度寄贈資料新着展キャプション
資料性質 戦中資料

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