識別コード | 9306-0154 |
---|---|
資料名 | 賞状(勲八等瑞宝章) |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 新田 英明(ニッタ ヒデアキ) |
寄贈者(英語) | NITTA Hideaki |
受入年月日 | 2021/4/15 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 598×420 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 崇徳中学校2年生の新田孝洋さん(当時13歳)は、八丁堀(爆心地から800m)の建物疎開作業現場で被爆した。 父の孝作さん(当時40歳)は帰らぬ息子を必死に捜したが見つからず、もうこれで最後だと思ったとき、なぜか孝洋さんが呼んでいるような気がした。そして向かった尾長で、黒焦げの遺体になった孝洋さんを見つけた。 新田家では、孝洋さんの母・タメ子さん(当時39歳)と弟・正紀さん(当時11歳)も爆心地から470mの左官町の自宅で被爆し、亡くなった。 一人残された孝作さんは、後年当時を振り返り、家族が皆死んでしまい、自分も死のうと思ったが、自分が死んでしまっては誰が故人の供養をするのかと、辛いけれど生きようと思ったのだと語った。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆関連資料 |