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トップページ被爆資料賞状(防空標語入選)

被爆資料

識別コード 9306-0059
資料名 賞状(防空標語入選)
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 芳賀 順子(ハガ ジュンコ)、深見 昭子(フカミ テルコ)
寄贈者(英語) HAGA Junko、FUKAMI Teruko
受入年月日 2005/11/21
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 364×260
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 広島高等学校2年生だった篠崎道人(しのざきみちと)さん(当時19歳)は、学校への報告のため、8月5日、学徒動員先の山口県から学友とともに広島に戻った。5日の夜は、広島駅近くにあった学友の実家にとまり、朝8時10分に学校へ向かった後被爆、そのまま行方不明となった。学校でも二人の行方不明の情報をなかなか把握できず、5~6日後に郊外に避難していた家族のもとへ、道人さんが広島に来ていたこと、被爆して行方不明であるとの知らせが届いた。父松太郎(まつたろう)さん、母千代乃(ちよの)さんをはじめ、兄弟姉妹たちが手分けをしてひとつきもふたつきも探し回ったが、どこにも手がかりすらなく、現在も行方不明のままである。父松太郎さんも、1947(昭和22)年、鼻血を出し、体がパンパンに腫れ、原爆症と思われる症状で、最後まで道人さんのことを思いながら亡くなった。
これは、家に残されていた道人さんのもの。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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