識別コード | 9306-0005 |
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資料名 | 賞状 |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 入田 茂雄(イリタ シゲオ) |
寄贈者(英語) | Shigeo Irita |
受入年月日 | |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 180×130 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 広島市立第一高等女学校1年生の入田正子さん(当時12歳)は、爆心地から約550mの建物疎開作業現場(木挽町付近)で被爆し、死亡した。前日から出張していた父の茂雄さん(当時46歳)は、広島の異変を知って翌日急きょ帰郷し、似島などを捜し回ったが、正子さんを見つけることは出来なかった。入田さん宅では、当時の家族6人のうち正子さんだけが犠牲になった。級長だった正子さんは、建物疎開作業を休むことを勧めても、「お国のためだ。級長の自分が休んだら皆が休むから。」といって、家を出たのが最後になった。机の中には「君のため国のため我死なん」「米英撃滅」と書いた紙が残されていた。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆関連資料 |