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トップページ被爆資料(戦災死没)証明書

被爆資料

識別コード 9302-0107
資料名 (戦災死没)証明書
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 梶山 修治(カジヤマ シュウジ)、斎藤 玲子(サイトウ レイコ)
寄贈者(英語) KAJIYAMA Syuji、SAITO Reiko
受入年月日 2021/10/24
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 180×250
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 広島女子高等師範学校附属山中高等女学校2年6組だった梶山初枝さん(当時13歳)は、満州へ渡った家族と離れ、祖母と二人で暮らしていた。雑魚場町の建物疎開作業に学徒動員され、8月6日は、午前7時30分に作業現場付近に集合、点呼の後、同校1、2年生約470人とともに炎天下の作業を行っていた。大部分の生徒は夏服・モンペ・ズック靴の服装で作業をしていたと思われるが、被爆により身に着けた衣服は「ボロボロ」「全裸で、胸のあたりに白い布切れが少し残る」「ズロースだけ」に変貌し、「頭髪焼失」「全身火傷」などの傷害をうけた。初枝さんも、作業中に被爆し、亡くなったと思われるが、遺体は見つかっていない。
1952年(昭和27年)7月1日広島大学教育学部付属福山高等学校発行。「…上記の者は広島女子高等師範学校附属山中高等女学校第2学年に在学し、学徒動員令により広島市雑魚場町建物疎開作業場に出動中、昭和20年8月6日原爆に因り戦災死没せることを証明する」
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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