| 識別コード | 9302-0022 |
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| 資料名 | 死亡証明書（コピー） |
| 資料名（英語） | Death certificate |
| 寄贈者（カナ） | 三好 菊江（ミヨシ キクエ） |
| 寄贈者（英語） | |
| 受入年月日 | 1999/09/20 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 182×257 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 弟の三好信久さん(当時22才)の遺品｡当時の三好家は父親が早くに亡くなり､祖母のカメさん､母親のトワさん､妹の昌さん､弟の信久さんと､夫が戦死した為実家に戻っていた菊江さんがいた｡信久さんは､妹の昌さんの高等女学校受験には受験票を忘れぬように､鉛筆をたくさん持って行くようになどの細かい注意を与える､優しい弟であった｡信久さんは､1943(昭和18)年12月徳島で入隊後､教育部隊の経理学校を卒業し､広島に配属された｡1945(昭和20)年6月末に宇和島に一時帰郷したが､それが最後の別れとなった｡信久さんは中国軍管区砲兵補充隊で被爆したと思われ､三次で死亡確認されているが､詳細は不明である｡ |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 基町の中国軍管区砲兵補充隊で被爆した弟の三好信久さん(当時22歳)の遺品｡信久さんは､妹の面倒をこまめにみる優しい弟で､1943（昭和18)年に入隊後､広島に配属され､1945(昭和20)年6月末､宇和島の実家に一時帰郷しましたが､それが最後の別れとなりました｡ |
| 展示説明文（英語） | This account book belonged to Kikue’s younger brother Nobuhisa Miyoshi (then 22), who was exposed to the A-bomb while serving with the Chugoku Military District Artillery Reserve in Moto-machi. Nobuhisa was an especially kind brother who always took good care of his younger sister. He was stationed in Hiroshima after joining the army in 1943. At the end of June 1945, he went home on leave to visit his family in Uwajima. That was the last they saw of him. |
| 資料性質 |