| 識別コード | 9301-0185 |
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| 資料名 | 證明書 |
| 資料名（英語） | Different certificates |
| 寄贈者（カナ） | 原田 清（ハラダ キヨシ） |
| 寄贈者（英語） | HARADA Kiyoshi |
| 受入年月日 | 2021/2/9 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 180×130 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 原田貞一さん（当時40歳）一家が、原爆の火災で家財を失ったことを記す証明書。 貞一さんは鶴見橋の西詰で建物疎開作業の朝礼に出ていたときに被爆し、全身大やけどを負ったが、一命を取り止めた。 妻のヨシエさん（当時29歳）は勤めていた針工場で被爆したが、幸い負傷しなかった。大八車を引いて貞一さんを捜し歩き、宇品の救護所で発見して避難先に連れ帰った。養子の春之さん（当時16歳）は呉の海兵団に所属しており、8月7日に救援・救護活動のため広島市入りした。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 原田さん一家の証明書 寄贈：原田清 原田貞一さん 当時40歳 平塚町 爆心地から1,65kｍ 原田ヨシエさん 29歳 楠木町 爆心地から約2km 原田春之さん 16歳 原田貞一さんは、建物疎開作業現場で被爆。 全身大火傷で、一日中、川に浸かっていました。 その後救護所に運ばれ、包帯でぐるぐる巻きになっていましたが、声を頼りに妻のヨシエさんが発見。 海兵団にいた息子の春之さんは7日に入市。死体処理に従事しました。 |
| 展示説明文（英語） | Different certificates of the Harada family Donated by Kiyoshi Harada Sadaichi Harada Then 40 Hiratsuka-cho 1.65km from the hypocenter Yoshie Harada Then 29 Kusunoki-cho Approx. 2km from the hypocenter Haruyuki Harada Then 16 Sadaichi Harada was exposed to the atomic bombing at his building demolition worksite. Suffering severe burns over much of his body, he immersed himself in the river throughout the day. He was subsequently taken to a relief station. With his entire body wrapped in bandages, his voice was the only clue for his wife Yoshie to find him. Sadaichi’s son Haruyuki, who belonged to the Marine Corps, entered the city on the 7th and engaged in the disposal of dead bodies. |
| 資料性質 | 被爆関連資料 |