| 識別コード | 9301-0179 |
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| 資料名 | 罹災証明書 |
| 資料名（英語） | |
| 寄贈者（カナ） | 安藤 博之（アンドウ ヒロユキ） |
| 寄贈者（英語） | ANDO Hiroyuki |
| 受入年月日 | 2018/9/8 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 181×150 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 安藤正太さんの罹災証明書。1945年(昭和20年)8月13日発行。 陸軍少尉だった安藤正太さん(当時31歳)は、比治山にあった陸軍船舶砲兵団司令部の兵舎で被爆した。粉々になったガラスを背中一面に浴び、倒壊した建物の下敷きになって頭を負傷したが、動ける状態だったため、トラックに分乗し、市内での救援活動に従事した。被爆から3日後頃に妻のトクヱさんと比治山の防空壕で再会。10日目にトクヱさんを郷里の香川県に帰したが、正太さん自身は隊員の復員業務にあたり、帰郷できたのは12月になってからだった。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 罹災証明書 寄贈／安藤博之 安藤正太さん(31歳)は､比治山にあった勤務先の陸軍船舶砲兵団司令部で被爆｡ガラス片を背中一面に浴びた上､倒壊した建物の下敷きになって頭を負傷した｡その後市内で救援活動を行った正太さんは､戦後､多くを語ることはなかった｡ |
| 展示説明文（英語） | Disaster certificate Donated by ANDO Hiroyuki ANDO Masata (aged 31) was exposed to the atomic bombing at his workplace, the Army Marine Artillery Corps Command which was located on Hijiyama Hill. He was showered with glass fragments all over his back, then pinned under the debris of the collapsed building, and sustained a wound to his head. After that, Masata, who was engaged in rescue activities in the city, never talked much about his experiences after the war. |
| 資料性質 | 被爆関連資料 |