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被爆資料

識別コード 9301-0144
資料名 罹災証明書
資料名(英語) Disaster certificate
寄贈者(カナ) 玉﨑 哲治(タマサキ テツジ)
寄贈者(英語) Tetsuji TAMASAKI
受入年月日 2013/01/20
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 87×127
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 寄贈者の母・保田浅枝(やすだ あさえ)さん(当時23歳)の罹災証明書。浅枝さんは、爆心地から1500mの舟入本町の自宅で、妹の睦子(むつこ)さん、弟の節夫(せつお)さんとともに被爆した。睦子さんはトイレの中で被爆し、落ちてきた物で胸を負傷、就寝中だった節夫さんは、柱の下敷きとなり、背中を負傷したが、三人とも軽傷だった。三人は、たくさんの人々が火事で倒れている中を、必死で江波方面へ逃げた。一番下の妹の正子(まさこ)さんは、自宅近くで被爆。建物の下敷きとなったが軽傷ですんだ。
ブロック別
展示説明文 罹災証明書
寄贈/玉﨑哲治氏
寄贈者の母・保田浅枝さん(当時23歳)は、爆心地から1,500mの舟入本町の自宅で、妹の睦子さん、弟の節夫さんとともに被爆しました。幸い3人とも軽傷で、たくさんの人々が火事で倒れている中を、必死で江波方面へ逃れました。浅枝さんは3年前に亡くなるまで、原爆について多くを語ることはありませんでした。
展示説明文(英語) Disaster certificate
Donated by Tetsuji Tamasaki
Asae Yasuda (then, 23), the donor's mother, was exposed to the bomb at her home in Funairi-hon-machi with her younger sister, Mutsuko, and younger brother, Setsuo. Fortunately, all three were left with minor injuries and they fled towards Eba, surrounded by people who had collapsed in the fires. Asae died in 2009 and was unable to speak a lot about her experience.
資料性質 被爆関連資料

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