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被爆資料

識別コード 9301-0113
資料名 罹災証明書
資料名(英語) Disaster Certificate
寄贈者(カナ) 丸亀 健吾(マルガメ ケンゴ)
寄贈者(英語) Kengo Marugame
受入年月日 2006/04/13
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 90×126
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 丸亀チヨミさん(当時41歳)は、住んでいた堀川町(爆心地から約750m)で被爆、重傷を負ったが、運良く助けを受けて比治山まで避難した。そのときは、衣類は焼け、ほとんど裸同然の姿であった。重傷ながらも、親族のいる賀茂郡川尻(現在の呉市)まで戻り、脱毛などの症状が出て、半年以上寝込んだが、なんとか回復した。チヨミさんの罹災証明書は、本人が重傷だったため、誰かが代わりにとってくれたものと思われる。証明書にある記載の名「千代野」は間違い。裏面にはこの罹災証明書を使用してもらった、米穀通帳や衣料切符の交付の記録が残っている。
ブロック別
展示説明文 罹災証明書
寄贈/丸亀健吾氏
寄贈者の叔母・丸亀チヨミさん(当時41歳)は、堀川町(爆心地から約750m)にあった自宅で被爆し、衣類は焼け、裸同然の姿で避難しました。その後半年以上も生死の境をさまよいましたが、回復しました。
展示説明文(英語) Disaster Certificate
Donated by Kengo Marugame
Donor's aunt, Chiyomi Marugame (then, 41) was exposed to the atomic bombing at home in Horikawa-cho (approximately 750 meters from the hypocenter). Her clothes burnt off, she was almost naked as she fled. She hovered for more than six months between life and death, but eventually recovered.
資料性質 被爆関連資料

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