識別コード | 9301-0107 |
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資料名 | 罹災証明書 |
資料名(英語) | Disaster Certificate |
寄贈者(カナ) | 坂村 節夫(サカムラ セツオ) |
寄贈者(英語) | Setsuo Sakamura |
受入年月日 | 2005/08/31 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 95×120 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 1945(昭和20)年8月7日の罹災証明書。寄贈者の父坂村大助さん(当時40歳)は、爆心地から1900メートルの広島駅の列車内で被爆、すぐに自宅に戻り、二男と三男を連れて、府中町の親戚宅まで逃れた。爆心地から1650メートルの鶴見橋で被爆した妻アサコさん(当時34歳)は、全身大やけどを負っていた。アサコさんとともに被爆した長女宏子さん(当時11歳)と二女幸枝ちゃん(当時2歳)は、奇跡的に無傷であったが、アサコさんとはぐれ、二人で逃げているときに長男節夫さん(当時12歳)と遭遇し、三人で親戚宅まで逃れ、大助さんらと再会した。数日後に見つかった母アサコさんはなんとか助かったが、無傷だったはずの幸枝ちゃんが6日に、宏子さんが7日に相次いで亡くなった。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆関連資料 |