識別コード | 9301-0087 |
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資料名 | 罹災証明書 |
資料名(英語) | Disaster Certificate |
寄贈者(カナ) | 西原 雄二(ニシハラ ユウジ) |
寄贈者(英語) | Yuji Nishihara |
受入年月日 | 2005/01/20 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 88×124 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 修道中学校4年生の西原雄二さん(当時15歳)は、学徒動員先の江波の三菱工場で被爆。日輪が舞い、シューッとマグネシウムがたかれるような音がして原爆が投下されるのを見た。次の瞬間西原さんは爆風に飛ばされて気を失い、気づいた時にはガラス片で傷を負い、胸のあたりは血まみれになっていた。7日には安芸郡昭和村の自宅へ帰ったが、動員先の工場へ集まるようにという指示を受け、9日の夜再び市内へ向かった。途中比治山では多くの人が茶毘にふされていたのか、何十何百という紫色の火の玉が浮かんでいた。この罹災証明書は、御幸橋近くで発行してもらったもの。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | 修道中学校4年生の西原雄二さん(当時15歳)は、学徒動員先の江波の三菱工場で被爆。閃光とともにシューッとマグネシウムがたかれるような音がして原爆が投下されるのを見ました。次の瞬間西原さんは爆風に飛ばされて、気づいた時にはガラス片で、胸のあたりは血まみれになっていました。7日には自宅へ帰りましたが、9日の夜再び市内へ向かいました。途中比治山では多くの人が荼毘にふされていたのか、何十何百という紫色の火の玉が浮かんでいました。この罹災証明書は、御幸橋近くで発行してもらったものです。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆関連資料 |