| 識別コード | 9301-0072 |
|---|---|
| 資料名 | 罹災証明書 |
| 資料名（英語） | |
| 寄贈者（カナ） | 藤川 博（フジカワ ヒロシ） |
| 寄贈者（英語） | FUJIKAWA Hiroshi |
| 受入年月日 | 2003/06/11 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 72×121 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 広島電鉄の電車の運転手だった藤川博さん(当時17歳)は、爆心地から約2000メートルの千田町二丁目の会社の寮で被爆し、郊外の実践女学校へ逃れた。学校の講堂に収容された負傷者は次々に亡くなり、藤川さんは遺体の処理にあたった。しかし燃料が不足して、満足に遺体をだびに付すことができず、藤川さんは辛い思いに苛まれ続けた。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 広島電鉄の電車の運転手だった藤川博さん(当時17歳)は､爆心地から約2,000メートルの千田町（せんだまち）二丁目の会社の寮で被爆し､郊外の実践女学校へ逃れました｡学校の講堂に収容された負傷者は次々に亡くなり､藤川さんは遺体の処理にあたりました｡しかし､燃料が不足して満足に遺体をだびに付すことができず､藤川さんは辛い思いに苛まれ続けました｡ 平成15年度寄贈資料新着展キャプション |
| 展示説明文（英語） | Hiroshi Fujikawa (then, 17), a streetcar driver for Hiroshima Dentetsu Co., Ltd., was exposed in the company dormitory in Senda-machi 2-chome, roughly 2,000 meters from the hypocenter. Hiroshi fled to Jissen Girls School in the city suburbs. Injured victims who had found refuge in the school’s auditorium died one after another, and Hiroshi was assigned to dispose of the bodies. Hiroshi was particularly distressed by continually having to burn corpses with insufficient fuel to cremate them properly. 平成15年度寄贈資料新着展キャプション |
| 資料性質 | 被爆関連資料 |