| 識別コード | 9301-0062 |
|---|---|
| 資料名 | 家屋全焼證明書 |
| 資料名（英語） | Cartificate of House Destruction by Fine |
| 寄贈者（カナ） | 川野上 吉蔵（カワノウエ ヨシクラ） |
| 寄贈者（英語） | Kawanoue Yoshikura |
| 受入年月日 | 2001/05/07 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 89×125 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 爆心地から約200mの中島本町にあった桜湯主人川野上兵八(へいはち)さんの妻アヤノさん(当時39歳)あての家屋全焼證明書。被爆当日、アヤノさんは市外の郷里に出掛けていて無事だった。しかし兵八さん(当時50歳)は、自宅で被爆死。遺骨は、夫の郷里に疎開していた長女が、自宅前の防火水槽近くで見つけた金歯がついたあごの骨で確認した。桜湯は、2階建ての大衆浴場で、大理石の湯船や薬湯もあった。2階は120人余りが泊まれる大広間になっていた。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 川野上兵八さん(当時50歳)は、爆心地から約200メートルの中島本町(現在の中島町)の自宅で被爆し、死亡しました。疎開先から戻った長女が、金歯がついたあごの骨を自宅前の防火水槽近くで発見し、兵八さんと確認しました。兵八さんの営んでいた「桜湯」は、2階建ての大衆浴場で、2階は120人余りが泊まれる大広間になっていました。 |
| 展示説明文（英語） | Heihachi Kawanoue(50) was Killed by the bomb at home in Yoshikura Kawanoue Nakajima-hon-machi(now,Nakajima-cho),about 200 meters from the hypocenter.His oldest daughter later returned from her evacu-ation site and discovered a jaw bone with gold teeth lying near the fire-fighting cisterm near the house.She confirmed that it was her father's jaw.The Sakura Bathhouse run by Heihachi was a two-story public bathing establishment.The second floor was a large room that could accommodate 120 pepole. |
| 資料性質 | 被爆関連資料 |