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被爆資料

識別コード 9301-0052
資料名 罹災証明書
資料名(英語) Disaster Certificate
寄贈者(カナ) 坂本 京子(サカモト キョウコ)
寄贈者(英語) Kyouko Sakamoto
受入年月日 2000/08/03
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 89×126
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 広島実践高等女学校1年生の村上京子さん(当時13歳)は、広島電鉄己斐駅を出た瞬間に被爆した。家族を心配し市内に戻ろうとしたが、街は火の海で入ることができず、8日にようやく入市した。同じく己斐の勤務先で被爆した姉の淑子さん(当時15歳)は、防空壕内で生き埋めになったもののなんとか救助され、広島駅で被爆した母親の真沙子さん(当時44歳)も大怪我を負いながらも助かり、京子さんと再会した。しかし父親の政市さん(当時49歳)は行方不明、次兄の浩さん(当時20歳)は被爆死、長兄と末兄は戦死し、7人家族のうち女性3人だけが残された。これは京子さんが家族を捜していた8月9日に受け取ったもの。
ブロック別
展示説明文 広島実践高等女学校1年生の村上京子さん(当時13歳)は、広島電鉄己斐駅を出た瞬間に被爆しました。家族を心配し、市内に戻ろうとしましたが、街は火の海で入ることができず、8日にようやく入市しました。同じく己斐で被爆した姉の淑子さん(当時15歳)は、防空壕内で生き埋めになったもののなんとか救助され、広島駅で被爆した母の真沙子さん(当時44歳)も、大怪我を負いながらも助かりました。しかし父親の政市さん(当時49歳)は行方不明、次兄の浩さん(当時20歳)は被爆死、長兄と末兄は戦死し、7人家族のうち女性3人だけが残されました。これは京子さんが家族を捜していた8月9日に受け取ったものです。
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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