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被爆資料

識別コード 9301-0028
資料名 罹災証明書
資料名(英語) Disaster certificate
寄贈者(カナ) 西本 宗一(ニシモト ムネハル)
寄贈者(英語) Muneharu Nishimoto
受入年月日 1985/11/06
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 90×120
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 西本素行さん(当時44歳)は、爆心地から約1700mの第二総軍司令部屋外で被爆、光のあたった部分すべてに火傷を負った。千田町一丁目の自宅では、妻スエ子さん(当時37歳)と長男宗一さん(当時8歳)と幼い娘2人が被爆し、倒壊した家の下敷きになった。スエ子さんと宗一さんはけがを負いながらも、なんとか抜け出したが、娘2人はそのまま助けることができなかった。素行さんはふとんを水に浸したものをかぶり、市街地で家族を捜した。これは広島赤十字病院でスエ子さんと宗一さんに再会したあと、避難路を捜している時に交付を受けたもの。1945(昭和20)年8月6日付、宇品警察署発行のものである。
ブロック別
展示説明文 8月6日付けの罹災証明書
西本素行さん(当時44歳)は、爆心地から約1,700メートルにあった第二総軍司令部で被爆後、家族を捜して訪れた広島赤十字病院で妻子と再会できました。その後、避難路を捜している途中、宇品警察署でこの証明書の交付を受けました。
展示説明文(英語) Disaster certificate dated August 6
Motoyuki Nishimoto (then 44) was exposed to the bomb at the Second Army Headquarters, about 1,700 meters from the hyposenter. He went searching for his wife and children and found them at the Hiroshima Red Cross Hospital. Later, while looking for refuge, he received this certificate at the Ujina Police Station.
資料性質 被爆関連資料

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