識別コード | 9299-0406 |
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資料名 | 作文 |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 増本 洋子(マスモト ヨウコ) |
寄贈者(英語) | MASUMOTO Yoko |
受入年月日 | 2021/8/10 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 300×225 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 広島市立第一高等女学校2年生だった佐藤知子さん(当時13歳)の遺品。知子さんが女学校1年生の時に書いたもの。1944年(昭和19年)秋頃、軍需工場に動員された学校の先輩を励ますための作文と思われる。 知子さんは、動員学徒として木挽町で建物疎開作業中に被爆して行方不明になった。兄の洋一さん(当時16歳)が懸命に捜し歩いたが見つからず、被爆から2週間経ったころ、洋一さん自身の髪の毛が抜け始めたため、捜索を断念せざるをえなかった。その後洋一さんは知子さんの遺品を大切に保管していた。 佐藤さん宅では、洋一さんと知子さんの父・喬樹さん(当時45歳)も職場で被爆したと思われるが、現在も行方不明のままである。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆関連資料 |