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トップページ被爆資料家族への申し送りを記した便箋

被爆資料

識別コード 9299-0345
資料名 家族への申し送りを記した便箋
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 内山 和子(ウチヤマ カズコ)
寄贈者(英語) UCHIYAMA Kazuko
受入年月日 2015/3/2
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 176×234
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 2
内容 寄贈者の父・内山伸樹(ウチヤマ ノブキ)さん(当時34歳)の遺品。大阪の家族の元に残されていたもの。広島に召集された内山伸樹さんは、勤務中に基町、広島城東側(歩兵第一補充隊・爆心地から約1,100m)で被爆。似島に運ばれたが、8月7日に亡くなった。同僚から連絡を受けた妻・フクヱさん(当時27歳)は、幼い二人の娘を連れ、伸樹さんを捜しに行こうとしたが叶わなかった。伸樹さんの遺体は未だ不明のままである。家族への申し送りを書いたこの便箋には、家族扶助料や転居後のことなど、自分がいなくなった後の家族が困らないようにとの伸樹さんの細やかな気遣いが記されていた。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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