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トップページ被爆資料「厳島救護所開設以来ノ職員勤怠表」

被爆資料

識別コード 9299-0246
資料名 「厳島救護所開設以来ノ職員勤怠表」
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 新田 久子(ニッタ ヒサコ)
寄贈者(英語) Hisako NITTA
受入年月日 2011/04/28
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 258×177
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 黒紙(旧姓・柏村)壽満子さん(当時31歳)は、県の保健婦として厳島に駐在していた。原爆投下によりぞくぞくと島へやってきた負傷者を収容し看護するため、命令書を出し人手を集めた。これはその時集められた職員の勤怠表。寄贈者で厳島町国民学校の代用教員だった新田久子さん(当時18歳)もその一人で、毎朝、黒紙さんの指示のもと、時間が許す限り看病に回った。救護所となったお寺8カ所はいずれも負傷者でぎっしりで、赤チンがなくなると手でうじやうみをとって回った。また、当時は勤怠表に載っていない人も、厳島町民総出で救援救護活動にあたった。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 戦後資料

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