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トップページ被爆資料「原子爆弾による爆風調査報告」の原稿

被爆資料

識別コード 9206-0067
資料名 「原子爆弾による爆風調査報告」の原稿
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 菅 謙一(スゲ ケンイチ)
寄贈者(英語) Kenichi Suge
受入年月日 2003/06/12
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 245×176、254×191
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量
内容 菅義夫氏は、原爆投下直後の広島、長崎を調査するため、文部省が学術研究会議に設置した「原子爆弾災害調査研究特別委員会」の一員として被爆後の広島市や長崎市に入った。「原子爆弾災害調査研究特別委員会」は当時の日本の主要研究者を網羅するもので、物理・科学・地学・医学など九分科会を設置。菅氏はこのうち、機械金属学科会に所属し調査にあたった。これは文部省学術研究会議原子爆弾被害調査研究委員会一分科C班の研究員であった中央気象台技官、広野卓蔵氏と助手の中央気象台技官、相原奎二氏が報告したもの。広島では9月29日から6日間、長崎では10月5日から11月9日まで調査を行っている。この原稿は、報告書に掲載するためか文字の大きさの指定や修正など校正が行われている。この報告は、「原子爆弾災害調査報告集」第一分冊に掲載されている。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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