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トップページ被爆資料生徒手帳

被爆資料

識別コード 9203-0010
資料名 生徒手帳
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 脇谷 愛子(ワキヤ アイコ)
寄贈者(英語) Aiko Wakiya
受入年月日 1978/07/26
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 80×110
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 土橋付近
被爆地(現町名) 土橋付近
爆心地からの距離(m) 800
数量 1
内容 県立広島第一高等女学校1年生の関岡敏子さん(当時13歳)は、土橋付近の建物疎開作業現場で被爆した。遺体は不明のまま、土橋付近に落ちていたという防空頭巾、帽子、名前入りのかばん、かばんの中に入っていた被服帳が後日届けられた。敏子さんを最後に見た友人によると、「敏子さんは作業現場にうずくまり、頭から血を流していた。一緒に逃げようといったが逃げられなかった。」ということだった。その友人もその言葉を敏子さんの母に伝えるようにと言い残して息を引き取った。この生徒手帳は、天満町の鉄橋の上に落ちていたと愛子さんに届けられたもの。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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