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被爆資料

識別コード 9202-0100
資料名 手紙
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 八尾 洋二(ヤオ ヨウジ)
寄贈者(英語) Youji Yao
受入年月日 1998/06/16
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 95×140
寸法(その他) 180×260(便箋)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 幟町国民学校生徒だった八尾洋二さん(当時12歳)・咲子さん(9歳)兄妹が、学童集団疎開先で受け取った家族からの手紙。市内に残った父親の実太郎さん(40歳)、母親の春子さん(38歳)、妹の未知子さん(3歳)は自宅で被爆、数日後焼け跡から遺骨が発見された。実太郎さんは奥座敷、未知子さんは玄関、春子さんは台所で壁に挟まれ上半身を玄関の方に差し伸べた状態で骨になっていたという。動員先で被爆した県立広島第一中学校1年生の兄大輔さん(14歳)は、現在も行方不明。残された二人は戦後、家族からの手紙を形見として大事にしていた。これは1945(昭和20)年6月8日付、春子さんから洋二さん、咲子さんに宛てたもの。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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