| 識別コード | 9202-0005 |
|---|---|
| 資料名 | はがき |
| 資料名（英語） | Postcard |
| 寄贈者（カナ） | 升川 貴志栄（マスカワ キシエ） |
| 寄贈者（英語） | MASUKAWA Kishie |
| 受入年月日 | 1973/01/10 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 140×90 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 県立広島第一中学校1年生だった升川宗利さん(当時12歳)が弟の利明さんの疎開先へ宛てたもの。宗利さんは､雑魚場町の学校内で被爆した｡父親の新次郎さんが､毎日毎日帰ってこない宗利さんを捜して市内や島々を捜しまわったが､宗利さんは行方不明のまま｡被爆から約1カ月後の9月3日､学校で慰霊祭が行なわれた日､宗利さんがいたと思われる教室の焼け跡から､宗利さんのベルトのバックルが見つかった｡ |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 疎開先で受け取った兄からのはがき 升川貴志栄氏寄贈 升川利明さんが､疎開先で受け取った兄からの便りです｡利明さんの兄の宗利さん(当時12歳)は､県立広島第一中学校1年生で雑魚場町にあった学校内で被爆｡父親は毎日捜し歩きましたが､宗利さんを見つけることはできませんでした｡この手紙は遺品になりました｡ |
| 展示説明文（英語） | Postcard from older brother received at evacuation site Donated by Kishie Masukawa This letter was received by Toshiaki Masukawa. His older brother Munetoshi (then, 12), a first-year student at First Hiroshima Prefectural Junior High School, was exposed to the bomb inside his school in Zakoba-cho. Their father spent the following days searching for Munetoshi, but was never able to find him. This letter is a precious keepsake. |
| 資料性質 | 被爆関連資料 |