menu

トップページ被爆資料日記「原爆診療記事 昭和20年8月」

被爆資料

識別コード 9201-0080
資料名 日記「原爆診療記事 昭和20年8月」
資料名(英語) Diary: “A-bomb Medical Examinations Record August 1945”
寄贈者(カナ) 堤 ミツコ(ツツミ ミツコ)
寄贈者(英語) Mitsuko Tsutsumi
受入年月日 2007/11/16
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 180×250×16
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 比治山本町で開業していた医師・堤長二郎さんの日記。1946(昭和21)年に被爆当時につけていたメモをまとめた。堤長二郎さん(当時66歳)は、爆心地から約2㎞の比治山本町の自宅で被爆、後頭部に飛散したたくさんのガラス片が入り込み、大量出血した。妻の陸さんも自宅で被爆、後頭部に軽傷を負った。二女の文子さん(当時33歳)は自宅の通り向かいにあった病院の一階でふき掃除中に被爆。爆風で床にたたきつけられ、窓ガラスの破片が頭に突き刺さり、大量出血した。この怪我以外は軽傷だったが、9月28日頃から寝込み始め、原爆症を発症、脱毛し、生死の境をさまよった。日記には、8月6日当日の様子(被爆状況、家族の様子、避難してきた人々のこと)が記されている。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

戻る

Page Top