識別コード | 8102-0091 |
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資料名 | 溶けた硬貨 |
資料名(英語) | Melted coins |
寄贈者(カナ) | |
寄贈者(英語) | |
受入年月日 | 2008/07/31 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | |
寸法(その他) | 25φ×12、25φ×6 他 |
被爆地(旧町名) | 皆実町二丁目 |
被爆地(現町名) | 皆実町 |
爆心地からの距離(m) | 2300 |
数量 | 6 |
内容 | 寄贈者の自宅で被爆したもの。当時一家は郊外に疎開していたが、前日から荷物を取りに戻っていた寄贈者の父が自宅で被爆、ガラス片が体に突き刺さった。幼い寄贈者(当時2歳)も母に背負われ入市した。父は、戦後この溶けた硬貨を大事にしており、亡くなる時に、これを寄贈者に託した。 |
ブロック別 | 皆実・宇品地区 |
展示説明文 | 寄贈者の自宅で被爆したもの。当時一家は郊外に疎開していましたが、前日から荷物を取りに戻っていた寄贈者の父が自宅で被爆、ガラス片が体に突き刺さりました。父は、戦後この溶けた硬貨を大事にしており、亡くなる時に、これを寄贈者に託しました。 |
展示説明文(英語) | These coins were exposed to the A-bomb in the donor's home. At the time of the bombing, the donor's family was evacuated to the suburbs. However, the donor's father had returned home the day before to get some belongings. He was exposed to the bomb in his home and was pierced by pieces of broken glass. He treasured these melted coins through the post-war period and entrusted them to the donor just before he died. |
資料性質 | 被爆資料 |