識別コード | 8101-0067 |
---|---|
資料名 | 五銭札 |
資料名(英語) | Five-sen-bill |
寄贈者(カナ) | 福本 博子(フクモト ヒロコ) |
寄贈者(英語) | Hiroko Fukumoto |
受入年月日 | 2004/11/04 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 96×50 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 原子爆弾による爆風で広島市郊外に飛んできたもの。1945(昭和20)年8月6日、原子爆弾が広島に投下されたとき、佐伯郡の観音村国民学校4年生だった益博子さん(当時9歳)は授業を受けていた。先生の「伏せ」という号令で生徒は一斉に床に伏せた。投下から約一時間後、学校から帰宅した頃、沢山の紙や布などが降ってきた。その後しばらくして黒い雨が降った。大人たちは気味悪がってそれらに「触るな」というものもいたが、子どもたちは多くのものを拾った。これはそのときに拾い保存していたもの。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | 五銭札 福本博子氏寄贈 原子爆弾による爆風で、広島市郊外に飛んできたものです。原子爆弾が投下されたとき、佐伯郡の観音村国民学校4年生だった益博子さん(当時9歳)は授業を受けていました。先生の「伏せ」という号令で、生徒は一斉に床に伏せました。投下から約一時間後、たくさんの紙や布などが降ってきました。その後しばらくして黒い雨が降りました。大人たちは気味悪がってそれらに「触るな」というものもいましたが、子どもたちは多くのものを拾いました。これはそのときに拾い、保存していたものです。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |