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トップページ被爆資料体内から出たガラス片

被爆資料

識別コード 7205-0015
資料名 体内から出たガラス片
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 藤木 チヱ子(フジキ チエコ)
寄贈者(英語) FUJIKI Chieko
受入年月日 1992/08/03
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 20×20
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 吉島羽衣町
被爆地(現町名) 羽衣町
爆心地からの距離(m) 1700
数量 1
内容 藤木チエ子さん(当時30歳)は、吉島羽衣町の勤務先で被爆し、建物の下敷きとなった。爆風で全身140ヵ所以上にガラス片、砂等が突き刺さった。会社の同僚二人と燃えさかる市街から避難し、広島工業専門学校の救護所で簡単な治療を受けた。同居していた母親(当時50歳)は大手町7丁目の自宅で被爆、その日の朝、「行ってきます。」と家を出たのがこの世の別れとなった。これは1948(昭和23)年7月、右耳の下からでてきたガラス片である。
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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