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トップページ被爆資料焼け跡から収集した人骨と鉄片

被爆資料

識別コード 7204-0009
資料名 焼け跡から収集した人骨と鉄片
資料名(英語) Human bones and iron scraps collected from the burnt ruins
寄贈者(カナ) 吉沢 純一(ヨシザワ ジュンイチ)
寄贈者(英語) Jyunichi Yoshizawa
受入年月日 1996/07/12
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 70×140×70
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 中島本町
被爆地(現町名) 中島町
爆心地からの距離(m) 200
数量 1
内容 広島工業専門学校1年生だった吉澤純一さん(当時17歳)が、中島本町の自宅で被爆死した家族の骨片と土を集めたものの一部。当時自宅には、母親の芳子さん(当時39歳)、妹の美智子さん(当時14歳)、弟の統さん(当時12歳)、妹の弥恵子さん(6歳)、芳子さんの姉のヒナヨさん(当時55歳)がいたが、5人とも被爆死した。美智子さんと統さんはたまたま動員作業が休みで自宅にいて被爆、弥恵子さんとヒナヨさんは4日に疎開先から戻っていて被爆した。純一さんは千田町の学校校舎内で被爆、翌日元安川河畔でただ一人生き残った伯父と出会い、数日後二人で自宅の焼け跡を掘り起こした。遺骨はそのほとんどが骨片となり、焦土に混入していた。
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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