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トップページ被爆資料指の痕のついた薬瓶

被爆資料

識別コード 7101-0092
資料名 指の痕のついた薬瓶
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 菅原 桂子(スガハラ ケイコ)
寄贈者(英語) SUGAHARA Keiko
受入年月日 1987/03/28
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 70×30
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 細工町
被爆地(現町名) 大手町1丁目
爆心地からの距離(m) 50
数量 1
内容 細工町にあった黒川内科病院は原爆により全焼し、10人近くが即死したと思われる。院長の黒川節司さん(当時55歳)は、空襲警報が発令されると救護に行くことになっていた市役所に向かったまま行方不明となり、現在も被爆した場所すら分からない。これは8月末に息子の良康さん(当時21歳)が近所の人と共に焼け跡から見つけたもので、高熱で変形し、4本の指の痕がくっきりと残っている。そこでは全てが焼きつくされ、遺骨も何人のものなのか全く分からない状態だった。
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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