識別コード | 5303-0002 |
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資料名 | 広島で収集した砂 |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 清水 勝(シミズ マサル) |
寄贈者(英語) | SHIMIZU Masaru |
受入年月日 | 2021/4/23 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | |
寸法(その他) | 17φ×29(容器サイズ) |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 寄贈者の父・清水榮(しみず さかえ)氏(当時30歳)が所蔵していたもの。広島への原爆投下後、京都帝国大学では調査団が組織され、清水氏は第一次、第二次調査団の一員として広島市内へ入った。第一次調査団は、8月10日に広島に入り東練兵場や西練兵場の土壌などを採集。大学に戻って放射線測定を行うと、西練兵場の土壌から通常よりも高い放射線量を検出した。この結果を受けて、放射線測定のためにより多くの資料を収集するため、第二次調査団が組織され、8月13,14日の2日間で市内の100カ所以上から資料を収集した。大学で資料を測定すると、爆心地付近から収集した金属片や土壌からも強い放射能を検出し、投下された爆弾が原子爆弾であることを確定した。 砂の採集場所は不明。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |