menu

トップページ被爆資料遺骨代わりの瓦片

被爆資料

識別コード 5206-1627
資料名 遺骨代わりの瓦片
資料名(英語) Fragments of roof tiles, the remains of Teruyo Hamada
寄贈者(カナ) 浜田 平太郎(ハマダ ヘイタロウ)
寄贈者(英語) Heitaro Hamada
受入年月日 2008/08/14
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 100×20×80
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 猿楽町
被爆地(現町名) 紙屋町
爆心地からの距離(m) 200
数量 1
内容 浜田照代さん(当時21歳)は、勤務先である日本興業銀行広島支店で被爆した。8日、母・かとさん(当時51歳)が焼けつくされた職場跡に行くと、黒焦げの遺体が7つあった。照代さんを確認することができず、かとさんは、その場にあったこの瓦片を遺骨代わりに持ち帰った。かとさんはその後この瓦片を大切に保存していた。県立広島第一高等女学校1年生だった妹の孝子さん(当時12歳)も学徒動員先で被爆、7日に亡くなっており、かとさんは二人の娘を原爆で亡くした。
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

戻る

Page Top