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トップページ被爆資料瓦片

被爆資料

識別コード 5206-0132
資料名 瓦片
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 相原 勝雄(アイハラ カツオ)
寄贈者(英語) Katsuo Aihara
受入年月日 1966/02/22
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 220×40×160
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 護国神社付近で収集したもの。
寄贈者の相原勝雄さん(当時46歳)は、爆心地から1500mの台屋町の自宅で被爆した。同じく自宅で被爆した相原さんの父親、妻、次女は軽傷であったが、母親と三男の義雄さん(当時6歳)は、倒壊した家屋の下敷きとなった。母親は、助け出すことができたが、やっとの思いで掘り出したときには、義雄さんはすでに息絶えていた。二男の勝則さん(当時11歳)は、顔面と左半身に大火傷を負って帰宅、相原さんが背負って逃げた。その後相原さんは、すぐに職場だった広島財務局に戻り、懸命に救護活動を行った。その後避難先で家族は再会したが、8日夜に勝則さんが死亡、相原さんは二人の子どもを失った。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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