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トップページ被爆資料瓦の溶融塊

被爆資料

識別コード 5205-0076
資料名 瓦の溶融塊
資料名(英語) Roof tiles
寄贈者(カナ) 新原 稔(シンハラ ミノル)
寄贈者(英語) Minoru Shinhara
受入年月日 1994/07/29
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 190×170×120
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 本川町
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 広島工業専門学校機械科1年生の新原稔さん(当時16歳)は、爆心地から約2100メートルの千田町の学校内で被爆した。被爆の数日後、新原さんは、同級生の小田一彦さんとともに、本川町にあった小田さん宅に行った。家は焼け、自宅にいた小田さんの家族は皆亡くなっていた。これは形見として焼け跡から持ち帰り、大切にしていたものである。
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
展示説明文 高熱のため、部分的に溶岩状になったものです。瓦の溶ける温度は1,200~1,300℃であることから、火災が異常に高い温度であることが分ります。
展示説明文(英語) These roof tiles were partially melted by the intense heat. The melting point of roof tiles is 1,200 to 1,300 ℃. These tiles are evidence of an abnormally hot fire.
資料性質 被爆資料

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