識別コード | 5110-0003 |
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資料名 | 頭部に突き刺さっていた木片 |
資料名(英語) | Wood Fragments Extracted from a Victim's Head |
寄贈者(カナ) | 大木 征子(オオキ セイコ) |
寄贈者(英語) | Seiko Oki |
受入年月日 | 2005/01/11 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | |
寸法(その他) | 50×5×5, 30×5×5, 30×5×5 |
被爆地(旧町名) | 西観音町1丁目 |
被爆地(現町名) | 観音町 |
爆心地からの距離(m) | 1400 |
数量 | 3 |
内容 | 大木征子さん(当時5歳)は、父親の大木栄さん(当時44歳)、母親の松恵さんの三人家族でした。征子さんは、自宅近くの家で遊んでいる時被爆、倒壊した家屋の下敷きになって、頭と足にけがを、両手の指の甲部分に熱線によって火傷を負いました。自宅にいた両親に助け出されて己斐の山で一晩を過ごし、翌日高須の親戚宅に身を寄せました。この木片は、征子さんの頭部に突き刺さっていたもので、栄さんが大切に保管していました。木片には、これが突き刺さった時に付着したのであろう毛髪が残っています。 |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
展示説明文 | 頭部に突き刺さっていた木片 大木征子氏寄贈 西観音町一丁目(現在の観音町) 爆心地から1,400m 大木征子さん(当時5歳)は、自宅近くの家で遊んでいるとき被爆。倒壊した家屋の下敷きになり、頭と足にけがを、両手の指の甲部分に熱線によってやけどを負いました。両親に助け出されて己斐の山で一晩を過ごし、翌日親戚宅に身を寄せました。この木片は、征子さんの頭部に突き刺さっていたもので、父の栄さんが保管していました。木片には、これが突き刺さった時に付着したのであろう毛髪が残っています。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |