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トップページ被爆資料黒い雨のあとの残った白壁

被爆資料

識別コード 5105-0025
資料名 黒い雨のあとの残った白壁
資料名(英語) White wall stained by black rain
寄贈者(カナ) 八島 秋次郎(ヤジマ アキジロウ)
寄贈者(英語) Akijiro Yajima
受入年月日 2000/05/19
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 397×520×52
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 古田町
被爆地(現町名) 高須一丁目
爆心地からの距離(m) 3700
数量 1
内容 寄贈者の八島秋次郎さん(当時36歳)は、自宅で朝食中に被爆した。爆風で自宅の屋根がずれ、屋根と壁の間に隙間ができた。その隙間からドロドロとした黒い雨が降り込み、その跡が白壁にくっきりと残った。原子爆弾の爆発後、市街地は大火災になり、強烈な火事嵐や竜巻が起こった。この黒い雨は、爆発の20~30分後ころから市域の北西部地域に降ったもの。この雨には爆発による誘導放射能を受けたすすやほこりなどの放射性降下物が大量に含まれていたため、遠隔地にまで放射線の影響が及んだ。
ブロック別 己斐・草津地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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