トップページ被爆資料窓ガラスの破片が突き刺さったあとが残る壁
識別コード | 5105-0004 |
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資料名 | 窓ガラスの破片が突き刺さったあとが残る壁 |
資料名(英語) | Wall scarred by flying window glass |
寄贈者(カナ) | |
寄贈者(英語) | |
受入年月日 | |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 1900×1800×200 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | 千田町一丁目 |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | 1500 |
数量 | 1 |
内容 | 広島赤十字病院(爆心地から南に約1.5キロメートル)の旧1号館の階段室の壁である。階段室の窓ガラスは、原子爆弾の炸裂による強力な爆風によって、破砕した。その飛び散ったガラス片は1階から屋上までの階段室の壁に突き刺さり、無数の傷跡を残した。1990(平成2)年8月1日、1号館が解体された時に、この壁は切り取られた。 資料館図録「ヒロシマを世界に」掲載資料P62 |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
展示説明文 | 強烈な爆風は、鉄筋コンクリート造の建物の窓ガラスを吹き飛ばし、窓枠をねじ曲げ、内部の間仕切り壁や吊り天井なども大破した。飛び散ったガラス片は、1階から屋上までの階段室の壁に突き刺さり、無数の傷跡を残した。 |
展示説明文(英語) | The tremendous blast shattered the windows of ferro-concrete buildings, bent window frames, and inflicted tremendous damage to interior walls and suspended ceilings. Flying glass shards pierced the walls of the staircase from the first floor to the roof, leaving countless marks. |
資料性質 | 被爆資料 |