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被爆資料

識別コード 5104-0059
資料名 レンガの溶融塊
資料名(英語) Melted Brick 
寄贈者(カナ) 岨野 徳三郎(ソノ トクサブロウ)
寄贈者(英語) SONO Tokusaburo
受入年月日 2017/8/18
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 123×63×55
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 兵庫県で漆職人をしていた岨野徳三郎さんは、仕事のため被爆後の広島に行き、原爆の悲惨さを伝えるため、当時持って帰ってはいけないことを知りながら、このレンガを持ち帰った。軽石のように穴が空き、溶け固まっている。
徳三郎さんは多くを語らない人であったが、唯一、孫娘にだけはこのレンガのことを伝えており、徳三郎さん亡き後も今日までタンスにしまわれていたが、この度その孫娘より「二度と起こしてはならない戦争、原爆の恐ろしさを伝えるためのお役に立てば」と寄贈された。
ブロック別
展示説明文 レンガの溶融塊
寄贈 岨野徳三郎
漆職人だった岨野徳三郎さんは、仕事のため被爆後の広島を訪れ、このレンガを持ち帰った。軽石のように穴が空き、溶けて固まっている。
展示説明文(英語) Melted Brick
Donated by Tokusaburo Sono
Tokusaburo Sono, a lacquerer, went to Hiroshima for business after the atomic bombing, and took this brick home. The brick looks like a pumice stone with many holes in it. It had been melted and then hardened.
資料性質 被爆資料

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